学生
最近の卒業・修了生
学部卒業生
井三幸 | ホラー映画鑑賞・口笛を見ること しゃべり場へ | 『ムーン・パレス』『日出処の天子』・日本とノルウェー | 人間とペットの関わり | 仕事 | 視点を転換する力が身につくところ。単純に面白いところ。 | 熊本県・阿蘇水 阿蘇山 | 「口出しするなら金か知恵か労力を出せ」 | |
末吉立昌 | ピアノ・ハンドボール しゃべり場へ | ジブリ映画・『ハリー・ポッター』 | 人間と動物の関係 | 海外旅行 | 自分の世界観が広がること、常識に囚われないこと | 鹿児島県・黒豚・桜島 | 「一生懸命」 | |
髙崎小雪 | よさこい・絵を描くこと・YouTube鑑賞 しゃべり場へ | 『ようこそ地球さん』『ショート・トリップ』 | 人と芸術の関わりについて、ボディペイントや身体改造について | 古着を買う事 | 文化を様々な視点から知る事ができる点 | 長崎県・佐世保市 佐世保バーガー・ハウステンボス | 「思い立ったが吉日」 | |
鳥飼結衣子 | 映画・海外ドラマ しゃべり場へ | 『終末のフール』『FACT FULNESS』『恋する文化人類学者』『チェンソーマン』・タイとベトナム | ビーガンやハラールなどの食事規定 | 海外旅行 | 自分にとっての「あたりまえ」を問い直すことが出来る点 | 福岡県 太宰府天満宮 梅が枝餅、明太子 豚骨ラーメン | 「人間万事塞翁が馬」 | |
松本悠里 | ピアノ・歌 しゃべり場へ |
『ルリボシカミキリの青』・『動物のお医者さん』・
ニュージーランド
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各地域における遊戯の影響 | 好きなアーティストのライブに行く | 固定観念に囚われない多様な生き方を学べること | 熊本県・デコポン・熊本城 | 「できるかできないかではなく、やるか | |
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水谷はつの 文学部通信
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『きいろいゾウ』・ブータン |
フードロス
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離島でゆっくりすること |
日本と外国の比較が出来ること |
九州の玄関口福岡 PayPayドーム めんべい |
「人の振り見て我が振り直せ」 |
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栁瀬達也
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歌うこと・コーヒーを飲むこと しゃべり場へ |
『アヒルと鴨のコインロッカー』、『イヴの時間』、『ガンスリンガーガール』
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相互行為・ジェンダー |
自己探求
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思いもよらない視点をもたらしてくれること、自分に潜在している価値観が知れるところ。
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福岡県・炭鉱・ひよこ饅頭
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「明日は明日の風が吹く」
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大学院生
ウンデス | サッカー・サイクリング | 『森は考える』 | アジアにおける昆虫食 | 昆虫食 | 蒼天を祀る草原 | 中国雲南省や日本などアジアにおける昆虫食を文化人類学の視点から研究している。昆虫食文化に含まれる人間の知恵を描き出しながら、昆虫という小さな存在から雄大な自然の本質を考察しながら、自然における人間の位置を明らかにしたい。 | |
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ソウテン |
登山・歩き旅・バトミントン |
『信仰、儀式と郷土社会:風水の歴史人類学探索』 しゃべり場へ |
風水人類学 |
風水文化、日本植民主義、アイデンティティ |
中国湖南省 |
1895-1945年、日本は「同化政策」によって台湾を植民地化した。伝統文化である台湾の風水も例外ではなく、日本の植民地主義の影響を受け、新たな火花を散らしている。その中で、風水師は風水の発展と継承を実現する重要な媒介となっている。私は風水師の実践活動を考察することによって、台湾民衆のアイデンティティを検討したい。 |
シャラフ イスラムإسلام شرف | 音楽・演奏 しゃべり場へ | 『ピダハン』 | 日本における言語状況 | ダイグロシア、二言語併用 | ファラオの故郷 | ある言語社会において単一言語内の二つ以上の言語変種があり、それぞれ一定の社会機能を持ち、異なる状況において話し手がその二つを使い分けている状況を「ダイグロシア」と言う。アラブ世界では文語である「フスハ―」と口語である「アンミーヤ」が併存しており、日本においても「標準語」や「方言」という二言語併用状況がある。私はアラビアと日本を比較しながら、ダイグロシアの側面から言語とアイデンティテの関係を明らかにしていきたい。 | |
ダウラン・アリフ 「調査のシーンその1」「調査のシーンその2」 | カメラ・旅行 しゃべり場1へ しゃべり場2へ | 『想像の共同体』 | 移民研究 | 移民、介護 | アジア大陸の中心 | 経済連携協定(EPA)の枠組みによる外国人看護師・介護福祉士の受け入れは2008年度に始まったが、2017年度にはさらに「介護」という在留資格が新設された。しかし、諸制限があって、長く仕事に従事できず、短期間で帰国してしまうケースが多く発生している。このような中、看護師・介護福祉士を目指して来日した外国人の生活実態がどうなっているのかを、九州地域における参与観察やインタビュー調査によって明らかにしたい。 | |
寺本新乃 | 読書・朝顔の観察 しゃべり場へ | 『ファットの民族誌』 | スポーツと食 特に相撲 | スポーツ人類学、多様性、民族料理 | アジアの島国日本の福岡県 | 相撲の食は、栄養学的な立場からは不健康だと批判されがちである。しかし、勝つために体重が必要な相撲界における食や健康という考えは、栄養学的理解とは異なっているのではないだろうか。そこで私は、力士本人や相撲に携わる人々へのインタビューを行い、さらに相撲を海外の民族スポーツと比較検討し、相撲における食を当事者の視点から明らかにして、加えて人間にとって健康とは何かを検討したい。 |