学生

学部生

アイコン 氏名 趣味・特技 好きな本・マンガ・国 関心領域 一番やりたいこと 文化人類学の魅力 出身地及び周辺の名産、名所 座右の銘

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加藤旭 しゃべり場へ 音楽、映画鑑賞、散歩、アーチェリー 『指輪物語』 人と自然の関係、自然観・技術伝承・ナショナリズム 自転車またはバイクで旅(国内外問わず) 日本社会の閉塞感から逃げ出せること 「見た目は子供、頭脳は大人」、広い砂場  道可道、非常道。名可名、非常名。
犬童陽奈子 海外旅行、絵を描くこと 『恩讐の彼方に』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 中央アジアの食文化 中央アジア周遊 世界の広さを知れること 世界最大の柑橘類 正解はない、あるのは妥協だけ。
  矢野颯斗 弓道、ゲーム ブルーロック 人の差別意識 東京一人旅 無限に学習できること 日田焼きそば 習慣は第二の天性なり
湯地七海 ドラマ鑑賞 『ゴールデンスランバー』 人間の言葉について 一人旅 自分の視野を広げてくれるところ 日本のひなた 継続は力なり

 

大学院生

アイコン 氏名 趣味・特技 刺激になった書籍 関心領域 研究キーワード 出身地 研究概要
icon_charisu.jpg チャリス/CHARISU 楽器蒐集・演奏  しゃべり場1へ しゃべり場2へ

『ソウル・ハンターズ』

『メイキング』

楽器、音の在り方&その魅力 音、感覚、アイデンティティ 万里の長城の北 アルタイ山脈の民に共有される楽器および音の在り方と彼らの暮らしといかに絡み合っているかを、文化人類学的に研究している。この研究によって、なぜ楽器・音は人間を魅了するのかという問いに答えつつ、現地民のみならず、人間一般にとってのモノ(楽器)・音・アイデンティティの関係を解き明かしたい。
icon_dhirifu.jpg ディリフ バスケットボール・将棋  しゃべり場1へ しゃべり場2へ 『人類学とは何か』 先進国とされる現代日本における狩猟の実態 獣魂碑、猟師 興安嶺の南ふもと 獣魂碑や猟師に注目しながら日本の狩猟文化を研究している。猟師たちは、屠られた動物のため、獣魂碑などを建ててきた。今の猟師たちはどのような思いが込めて獣魂碑を建てているかが私にとって課題である。人類学者ティム・インゴルドによれば、文化人類学にとって重要なのは「他者を真剣に受け取ること」であるという。私も先入観を排除して日本の狩猟者たちの生活に溶け込んで狩猟の世界を理解していきたい。
ムンゲンタォリ 掃除・モノ作り

『精神と自然――生きた世界の認識論』

粉食の伝播と継承にみるジェンダーの役割 ジェンダー、粉食、文化システム 「シャーマン」という言葉の発祥の地 国境地帯に暮らすツングース系の人々を対象に、穀物粉の利用の変化と男女役割分担の移り変わりがいかに交わるのかを、文化人類学的に研究している。こうした変化の過程を読み解きながら、女性が料理を担う傾向がいかに生まれ、それが文化の長い存続にどう関わっているのかを明らかにしたい。