しゃべり場
自然を満喫
こんにちは、四年生のダウランです。
今は、大学院の入試を終えて、卒業論文発表会も無事終了したので、学部四年の生活はこれで終わりを迎えました。
2021年はコロナ禍の二年目でした。学部四年目ということもあって、授業が少なく、アルバイトもそんなに多く入れていなかったので、大学4年生になってはじめて自動車学校に通おうと決めました。コロナ禍で自動車学校の生徒も少なかったので、夏休み前に無事運転免許証を手に取りました。
免許が取れた時点で熊本に引っ越してきて3年近くたっていましたが、阿蘇山に行ったのはたった一回だけでした。(サークルの合宿でいったため、定番の草千里や火口には行けませんでした。)これを機に、友達と車を借りて、阿蘇までドライブしてきました。(もちろんワクチンも接種しましたし、密にならなように気をつけながら2、3人で行きました。)初心者の私にとっては、山道で運転するのはさすがに難しかったのですが、何とかして草千里の駐車場まで着きました。車から降りた瞬間、目の前の景色に圧倒されました。私の出身地にもこのような草原があるので、ここに来た瞬間、まるで地元に戻ったような気分になって、感動しました。
昔から写真を撮るのが好きだったのですが、町の景色や屋上から都会のスカイラインをメインに写真を撮っていました。熊本で生活していくうちに、(コロナ禍のせいもあって)都会の騒がしさがだんだん嫌いになってきて、自然にいたほうが落ち着くということにやっと気づきました。その後も、友人と一緒に宮崎の高千穂峡や鹿児島の桜島、えびの高原に行って、夏休み中に自然をいっぱい満喫しました。
阿蘇・草千里
車から降りた瞬間に目に入った景色 右下の人々の大きさから分かるように、広大な草原で馬も走ったりしていて、まるで地元にいるような気分になった
阿蘇・中岳
駐車場の左側にある火口 登っていくのが楽しみ!
火山ガスが噴出中の中岳火口
こんなに近くから火口が見えたのは初めてだった まるで地獄の入り口のよう
阿蘇・草千里
中岳の近くにあった展望台から見える草千里 火口とは真逆の景色 何時間もこの風景を見ていられるぐらい美しい
宮崎・高千穂峡・真名井の滝
ボートに乗って下からも見たかったが、残念ながらその日はボートはやっていなかった そしてこの高低差がすごい
宮崎・高千穂峡
暑い真夏で汗をかきながら登っといく登山道途中であった風景 長時間露光で撮ってみたら流れていく水が雲のようになった 奥に誰もが知らないようなワンダーランドでもあるのかな?
鹿児島・桜島
人生初のフェリーで桜島に向かっている途中に撮った写真 山頂に雲がかかっていて全体が見えなかったのが残念だった
鹿児島・えびの高原・大浪池
コロナ禍であまり外出もしていなかったので、この暑い日に駐車場からここまで登っていくのが本当にきつかった。しかし、山頂では涼しい風も吹いていて、この美しい景色を目にすると、疲れも悩みも完全に忘れられた
映画『君の名は』に出てくる「糸守湖」に似てませんか?