しゃべり場

馬♘

こんにちは、文化人類学ゼミ3年の松本悠里です!
今年から馬術部のマネージャーをしております。
 
今回は宣伝も兼ねてその馬術部で色々な初体験をしたお話を。
遠方での活動ということもあり、コロナが原因でなかなか練習ができず、
初めて練習に参加できたのは12月に入ってからでした。
 
まずはどのような活動をするのか把握するために、
主将の友人の後を金魚のフンのようについてまわっておりました。
馬舎に着いたら、まずはお世話になる南陵高校の先生や生徒さんに挨拶。
南陵高校の皆さん、馬との向き合い方がプロ級で、頼りになることこの上ない。
こんなに慣れてるんだから3年生なんだろうなーと思っていたら、
「1年生です!」「2年生です!」中には「中学生です!」なんて子も。
思わず「中学生!?」と聞き返してしまいました。
 
そんな南陵生や他の部員が馬の準備をしているのを眺め、
馬を引いていくのを眺め、馬に乗って走るのを眺め…と眺めてばかりの時間が
過ぎていったのですが、
体験入部に来てくれていた1年生まで乗り終わったところで、
コーチングしてくださっているOBの方から一言が。
 
「マネージャーが馬に乗る感覚を知らんでどうすっとね!乗らんかい!」
 
柵の外で馬可愛い〜と指を咥えていた私は飛び跳ねました。
 
ちなみに馬は雪のように真っ白な銀城くん(別名ゼネラルフォンテン!かっこいい!)
という子なのですが、
脚が長くて背に乗るのも一苦労。
高くて不安定で最初は恐怖を感じましたが、友人が引いてゆっくりと歩かせてくれて、
何周かしているうちに怖さは楽しさに変わっていきました。
 
乗ったあとはきちんと撫でてあげると馬はリラックスするそうで、銀城くんありがとう、
と体の側面をぽんぽん撫でてあげました。
ブルブルと鼻を鳴らす銀城くん、可愛い。
 
最後は馬を洗って、拭いて、爪に油を塗って、ブラッシングして、時々おやつもあげて…
乗った後のケアがとても大事だそうなので、念入りに念入りに。
 
この日はうろちょろしてタオルを洗うぐらいしか出来なかったのですが、
2回目の練習では馬具に油を塗るという仕事も経験したので、1mmくらいは成長した…かな?
2022年はしっかり働けるように頑張ろうと思います。
 
と、ここまで長々と書いてしまいましたが、
最後まで読んでくださった方は御付き合いいただきありがとうございました。
とにかく言いたいことは1つです。
 
馬可愛い!!!
 
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