氏 名 |
中川 輝彦NAKAGAWA Teruhiko
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職 名 | 教授 |
所 属 | 総合人間学科 社会人間学コース |
連絡先 |
TEL | FAX |
サイト等 | https://researchmap.jp/read0068664/ |
専門分野
・社会学、医療社会学
研究内容
・「人間」に関する諸学の知識が、どのように生産され、どのように応用されているのかについての社会学的考察。現在は、医学、心理学の一部の生産・応用について調査・研究している。
主要な業績等
【著書】
・[共著]『社会文化理論ガイドブック』ナカニシヤ出版、2005年(「コンフルエントラブ」253-256頁、「感情労働」265-268頁)
・[共著]『医療化のポリティクス』学文社、2006年(「論説のなかの『健康ブーム』」223-242頁、共同執筆)
・[共編著]『よくわかる医療社会学』ミネルヴァ書房、2010年(「意味づけとしての病」2-5頁、「病の語り」18-21頁、「医療における分業」114-117頁、「医療における専門職支配」118-121頁、「専門職の自己規制」122-125頁、「感情労働」134-137頁、「医療をめぐる政治」144-147頁、「エヴェレット・ヒューズ」184-187頁、「エリオット・フリードソン」188-191頁)
・[共著]『先端医療の社会学』世界思想社、2010年(「インフォームド・コンセント」157-182頁)
・[共著]『医療の本質と変容』九州大学出版会、2011年(「仕事としての医療」339-355頁)
・[共著]『シリーズ生命倫理学16 医療情報』丸善出版、2013年(「医師−患者関係とインフォームド・コンセント」201-212頁)
・[共著]『現代社会を学ぶ』ミネルヴァ書房、2014年(「病気」269-292頁)
・[共編著]『〔新版〕現代医療の社会学』世界思想社、2015年([共著]「医学知識・技術」2-24頁、「医師」25-47頁、[共著]「病者と患者」70-95頁)
【論文】
・[単著]「『心の時代』の社会学的分析に向けて」『年報人間科学』20号、491-508頁、1999年
・[単著]「『心理学的人間』の近代」『年報人間科学』21号、175-190頁、2000年
・[単著]「心理士の自己コントロール」『保健医療社会学論集』15巻2号、68-79頁、2005年。
・[単著]「医療への社会学的アプローチの比較に向けて」『龍谷大学社会学部紀要』29号、39-49頁、2006年。
・[共著]「大衆誌のなかの『健康ブーム』」『京都精華大学紀要』30号、109-128頁、2006年
・[単著]「実践家としての心理士」『ソシオロジ』161号、123-138頁、2008年
・[単著]「エンハンスメントの誘惑」『龍谷大学社会学部紀要』34号、175-190頁、2009年
・[単著]「Freidson・専門職論の理論構造」『国際社会文化研究所紀要』14号、267-279頁、2012年
社会的貢献・活動等
・日本保健医療社会学会評議員(2013年5月〜)
主要な所属学会
・日本社会学会
・日本保健医療社会学会
・関西社会学会
・西日本社会学会