地域の文化を資源として世界に発信
現代文化資源学
現代文化資源学とは「今ある有形・無形の文化」を対象にする新しい学問です。そこでは、マンガ、アニメ、映画、ポップミュージック、演劇、方言など現代の文化を対象とします。現代日本の文化や生活の様々な側面を収集記録し、新たな価値を有する文化資源として分析整理し、その研究成果に基づいて国内外に発信すること、次世代のために継承することを学ぶ学問です。


- 現代言語文化資源論
- 現代文化資源論
履修モデルカリキュラム例
4年間の学び
フィールドワークを通じて、
地域と関わりの深い言語・芸能や現代文化の作品についてリサーチ
1年次
コミュニケーションに関する基礎的な考え方の他、英語と日本語の高度な運用能力を養います
- コミュニケーション情報学科基礎科目スタート
- コースを選択
2年次
関心に応じて言語学・芸術学や社会科学などの専門分野を、他コースの授業も含めて幅広く学びます。
3年次
「課題研究」などでの自己学習や議論を通じて、卒業論文に向けた研究テーマさがしを開始します
- 指導教員の決定
4年次
高度な専門知識や技能を身につけながら、卒業論文の作成に本格的に取り組みます
- 卒業論文中間報告
文化のもつ資源としての側面を学び、新たな価値を創造する。