2つの教育研究領域(履修モデル)から
過去の歴史を読み解く能力を身につける
日本史学
4年間の学び
調査実習を中心とした実践的な積み上げ型指導で、日本史のプロフェッショナルに必要な知識と技術を身につけて社会に応用する
1年次
これまで習ってきた歴史をさらに深く
学んでいきます- 歴史学科 基礎科目スタート
- コースを選択
- 履修モデルを決定
2年次
基礎知識の習得。古文書の解読法、
取り扱い法を学びます3年次
調べ、発表し、討論する力を養う
研究テーマをみつけます4年次
卒業論文を作成します
考古学
4年間の学び
発掘調査実習を中心とした実践的な積み上げ型指導で、考古学のプロフェッショナルに必要な知識と技術を身につける
1年次
考古学研究と現代社会の関わりについて学び、考えます
- 歴史学科 基礎科目スタート
- コースを選択
- 履修モデルを決定
2年次
考古学基礎知識を習得
発掘調査とは何かを学びます3年次
自ら調べ、発掘し、報告書を作成
研究テーマをみつけます4年次
卒業論文を作成します
調査分析より読み解き、考察。そして、本質を正しく理解する。
特集
歴史資料学コース
考古学を専攻した在学生の声をご紹介します。
実測や測量で考古学の基本を学び、
勉強会や発掘実習などを通して、
知識を深めていく。
考古学研究室では、実測や測量など、
考古学の研究を行う上で基本となる技術を学びます。
実測とは、土器などの遺物を測り図化することであり、
測量とは遺構や周辺の地形を計測することです。
これらの技術に加え、勉強会などのレジュメ作成・発表を通して、
考古学全般の知識も深めていきます。
また、2、3年次は、夏に長期的な発掘実習を行い、
冬にかけて実習の成果をまとめた報告書を作成します。
一昨年(2022年)の実習では、古墳の調査を行い、石室図の作成などを行いました。
実習や報告書作成では大変なことがたくさんありましたが、
チームで発掘を行うことの喜びを強く感じることができました。
また合宿は、宿舎での共同生活を通して研究室の仲を深める貴重な機会でもあります。
ここ数年はコロナウイルスの影響で合宿での実習を行えませんでしたが、
2023年度からは合宿形式での実習を再開しています。