高山 : |
私は3年の時の「社会調査実習」っていう授業。まず、インタビューとか質的な調査をする班と、アンケートを取って量の調査をする班の2つに分けて。私が入った質的班では、テーマを決めて、調査する場所を決めて、2泊3日で実際に行って地域の人にインタビューをしたり、その地域を歩いてみたりだとか、フィールドワークを行います。行ってみないと分からないことがいっぱいあってすごく楽しかった。とても内容が濃いんです。 |
中瀬 : |
なんかやだな、二番煎じで・・・(笑)俺は地理空間学研究室に所属しているので「地理調査実習」っていう授業がある。3泊4日で実際にフィールドワークでインタビューや聞き取りをして、帰ってきたら報告書の作成をして、最後は1冊の本にしました。それが一番楽しいよね。 |
高山 : |
本の厚みが達成感あるよね。調査した土地へまたその本を持っていくから、外部との接触もあるし。 |
中瀬 : |
一番大変だけど一番やりがいもあるし、勉強することも多いですよ。自分で調査先に連絡してアポイントメントをとるから電話での話し方とか、名刺を持っていくから名刺の渡し方とか。 |
高山 : |
あと、初めて会う人と話すから、話す技術もつく。人と直接接するのが楽しい!
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高山 : |
社会人間学コースと地域科学コースは社会調査実習が必修です。 |