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コミュニケーション情報学科在学生
決め手は“生きた”英語を学べること
――― Q1.学科を決めた『決め手』は?
古賀:
俺の場合は、決め手は英語だと思う。高校のときからすごく英語が好きで、交換留学生やALTの先生とも仲が良かったんで。あと、ただ英語を勉強するだけじゃなくてコミュニケーションという部分がすごく気に入ったから、ここかなと思いました。
徳永 :
私も古賀君とほとんど同じで、中学の頃から英会話を習ったりホームステイに行ったりしていたんで、英語を使って人とコミュニケーションするということにすごく興味がありました。でも他大学の文学部だといろんな種類の学科がなくて、専門的に"生きた"英語を学べないかなと思って、どうしようと思ってるときにコミ情を発見しました。
松石 :
俺はだいぶ二人と違いますね。高3のセンターの時、その当時付き合ってた彼女が熊本大学に進学するって言ってて、俺も同じ大学に行きたいなぁと思って、それで(笑)
出る杭は打たれるっていうけど、みんな出てるからしょうがない(笑)
徳永さん
――― Q2.学科ではどんな人が多いですか?
古賀 :
社会に出ることを意識してる人が多い。
徳永 :
そして自己主張が強い。
古賀 :
なんか、みんな個性が強い感じがする。
松石 :
オンマイウェイ。
徳永 :
あと自分の意見を言えちゃう人が多いのも、他のとこと違うんじゃないかな。
古賀 :
自分を持ってる人がやっぱり多いと思う。本当にみんなキャラが立ってる。みんなが出る杭って感じ。
徳永 :
出る杭は打たれるっていうけど、みんな出てるからしょうがない(笑)
「それは社会人力をつけるため」
――― Q3.大学や学科ならではの面白い授業は?
古賀さん
松石 :
政策・行政コミュニケーション論っていう授業があって、町おこしをテーマにグループ単位でビデオ撮影をして、3分くらいの映像作品を作って、熊本をPRしようっていうのがありますね。
古賀 :
KAB(テレビ局)の人にも協力してもらって。
松石 : ・・・なんか変わってるよね。
徳永 : うん。こんな授業は聞いたことない。
古賀 :
撮影に行くときに店とか撮ったりするんで、アポを取ったりとか自分たちの紹介とかほとんど自分たちでするんですけど、先生は「それは社会人力をつけるため」っていうことを言ってて。
松石 :
先生とか教授の人はほとんど民間出身の人だから、社会の厳しさとか必要なこととかを伝えようとしている。それに加えて、企業の人とのツテもある。
徳永 :
だから、企業の人が来てお話をしてくれる授業とかもあります。実際に外部の人が授業をしてくれるんだけど、ある授業では、既存の会社の商品を使って自分たちで広告戦略を立てたりしたよね。
松石さん
論理的に話すことによってどれだけ意見が強くなるかがわかった
――― Q4.学科で身についた能力は?
古賀 :
人前で話す能力は身に付いた。
徳永 :
私も。私は、本当は人前に立って話したりすることが苦手だったけど、コミ情に入って鍛えられた感がある。話し方もだしプレゼンとかもだけど、基本的な人付き合いの方法を学んだよね(笑) あと、先生もすごく身近にいるし、企業の人が来たりする授業もあるから、社会人との付き合い方とか、礼儀とかも学べたと思う。
古賀 : プレゼンでも度胸だけじゃなくて、話し方とか示し方とかも身につくよね。
松石 :
先生との付き合いとかを通して、論理的に話すことの必要性とか論理的に話すことによってどれだけ意見が強くなるかとかがわかった感じはする。
徳永 :
他に身についたっていうことだと、ぶつかっていく勇気かな。最初のころは周りに合わせてた人も、だんだん自分から言うようになっていったし。
松石 :
グループワークとかでも、自分の意見を曲げたくないから衝突することもあったし。
徳永 :
納得しないと自分もその作業をしたくないよね。流せない。
松石 :
流さない。中途半端に終わらせたくない。
古賀 :
なあなあは嫌だし。ぶつかっていくと新しい発見があるよね。
ここに就職したいからじゃなくて、何々がしたいからここに入りたいっていう考え方
――― Q5.将来の夢は?
松石 : 夢は決まってはないんだけど、業種としてはメーカーかなぁ。俺はインターンシップで、製鉄業者の中の、海外に工場を作るっていう部署に行ったんだよね。で、そこの人たちは、自分のした仕事が地図に載るっていうのがうれしいって言ってて。その時は、やっぱり重工業系とかメーカーとか大手の名だたる企業で、形として残るプラスおっきいものが作れたらいいなぁと漠然と思った。
古賀 :
広告にもメーカーにも、もちろん興味はある。就活やっていく中で企業の人と話す機会があって、そこですごく熱い人が多くて。俺はそういうのが好きだから、そういう部分で尊敬できる人がいるところに行きたい。いろんなものを吸収して憧れられる人になりたい。
徳永:
私は中学校の段階から海外に興味があって、それとバリバリ働きたいっていう思いもあって、今までは商社に行きたいって言ってた。でも、商社だと残業とかが多くなるよっていうのをすごく言われて、私は二人と違って女の子なので結婚の話とかも考えつつ、最近は外資とか金融系にも興味を持ってます。それに私は一回就職した後に転職するのも全然ありだと思う。むしろその向こうの目標で頑張ろうと思ってるから。ここに就職したいからじゃなくて、何々がしたいからここに入りたいっていう考え方をするように気をつけてます。
松石さん、徳永さん、古賀さん、ありがとうございました。 松石さん、徳永さん、古賀さん
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