伊藤弘了

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教員紹介
伊藤弘了

氏　名	伊藤弘了 ITO Hironori
職　名	准教授
所　属	コミュニケーション情報学科　現代文化資源学コース
連絡先	TEL　　\|　FAX　 Email　hitohkumamoto-u.ac.jp（を@に変更して送信してください）
サイト等	https://researchmap.jp/hitoh1221

専門分野・研究分野

映画研究、アニメーション研究、メディア研究

※定員に達したため、現在、外国人研究生の新規受け入れは停止しています。

研究内容

専門は日本映画（小津安二郎）。映像文化をはじめとするポピュラー・カルチャー全般に批評的関心をもっている。

主要な業績等

【著書】	『仕事と人生に効く教養としての映画』、PHP研究所、2021年。
【論文】	「世界の循環と生の反復——映画『ドライブ・マイ・カー』における水の主題系と音を伴う回転のモチーフ」、佐藤元状・冨塚亮平編著『「ドライブ・マイ・カー」論』、慶應義塾大学出版界、2023年、165-80頁。「小津安二郎の興行戦略——『彼岸花』にみる作家性と企業性の折衝」、谷川建司［編］『映画産業史の転換点：経営・継承・メディア戦略』、森話社、2020年、99-130頁。「タバコをくわえたスター女優——小津安二郎『浮草』における京マチ子の存在感」、『ユリイカ』2019年8月号（特集*京マチ子 : 『痴人の愛』『羅生門』『雨月物語』…稀代の女優）、青土社、2019年、161-75頁。「是枝裕和『海街diary』における記憶表象と観客の次元——フラッシュバックの排除と視線の等方向性」、『人間・環境学』26号、2017年、75-90頁。「愛に似て残酷な漫画——志村貴子論の余白に」、『ユリイカ』2017年11月臨時増刊号（総特集＝志村貴子）、青土社、2017年、106-15頁。「是枝映画における入浴の機能——『DISTANCE』（2001年）における入浴場面の欠如とその意味」、『人間・環境学』25号、2016年、31-44頁。「小津安二郎『秋刀魚の味』にみる父親の悲哀——空のショットの説話的諸機能」、『CineMagaziNet!』no.17、2013年。

【著書】

『仕事と人生に効く教養としての映画』、PHP研究所、2021年。

【論文】

「世界の循環と生の反復——映画『ドライブ・マイ・カー』における水の主題系と音を伴う回転のモチーフ」、佐藤元状・冨塚亮平編著『「ドライブ・マイ・カー」論』、慶應義塾大学出版界、2023年、165-80頁。
「小津安二郎の興行戦略——『彼岸花』にみる作家性と企業性の折衝」、谷川建司［編］『映画産業史の転換点：経営・継承・メディア戦略』、森話社、2020年、99-130頁。
「タバコをくわえたスター女優——小津安二郎『浮草』における京マチ子の存在感」、『ユリイカ』2019年8月号（特集*京マチ子 : 『痴人の愛』『羅生門』『雨月物語』…稀代の女優）、青土社、2019年、161-75頁。
「是枝裕和『海街diary』における記憶表象と観客の次元——フラッシュバックの排除と視線の等方向性」、『人間・環境学』26号、2017年、75-90頁。
「愛に似て残酷な漫画——志村貴子論の余白に」、『ユリイカ』2017年11月臨時増刊号（総特集＝志村貴子）、青土社、2017年、106-15頁。
「是枝映画における入浴の機能——『DISTANCE』（2001年）における入浴場面の欠如とその意味」、『人間・環境学』25号、2016年、31-44頁。
「小津安二郎『秋刀魚の味』にみる父親の悲哀——空のショットの説話的諸機能」、『CineMagaziNet!』no.17、2013年。