しゃべり場
日本人の知らない日本
みなさん、こんにちは!修士2年生のイスラムです。
私の知っているエジプトにおける日本イメージを紹介したいと思います。
エジプト人は日本人に対して抱くイメージは、いわば『別の惑星』のようなものです。キラキラ輝いており、良い意味で同じ地球に住んでいるとは感じられない、という意味です。
しかし、残念ながら、地理的な遠さや言語の違い、メディアなどの影響で、たくさんの噂やフェイクニュースが広がっています。
それでは、今から実際にその噂を紹介します。
Haltaalam
日本でごみを集める人は、一般的に『健康のエンジニア』と呼ばれています。この仕事は経歴によって給料が50万円から80万円まで異なります。この呼び名は、彼らが清潔で健康に気を使い、またこの仕事は日本社会においてどれほど重要であるかをを表現していると感じられます。
Al Saiha
この大きな機械は、毎朝ぐるぐる回って良い香りをまいています。リラックス
して1日を集中できるためのシステムなのです。日本文化の一環として、香りが日常 生活に癒しやリラックスをもたらすとされ、この機械がその一環として利用されていると感じられます。
Ahl masr
仕事中の居眠りは良いことです。長時間働いていることの証です。日本人はよく働くということですね。仕事中に寝ると褒められる国だと思われています。
Al Jazeera
2019年にエジプト大統領は東京国際会議(TICAD)に参加しました。
その訪問を報道し、成功を宣伝するために、数人の報道陣も来日しました。中には有名アナウンサーが日本とエジプトを様々な側面で比較していました。提案した例の一つは、生放送で「日本ではガソリンの1リットルあたりの価格が世界で一番高くて18ドルに相当する」述べました。その金額は日本の円に換算したら2660円になります。元々1リットルは163円です。このような噂の目的は、エジプトの物価が先進国である日本よりも安定しているとされています。これはエジプト人が大統領の支持者となる理由の一つとされるようです。