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シンポジウム「食と肉の種的転回」は無事に終了しました

 2018年12月8日に熊本大学文学部で開催されたシンポジウム「食と肉の種的転回」には50人余りが参加されました。県内からは熊大以外で、熊本県立大・崇城大学・東海大学農学部、県外からは宮崎公立大学・立命館アジア太平洋大学・山口大学・国立民族学博物館・明治大学・東京大学・千葉大学・名桜大学などから学部生や大学院生そして研究者たちを多数お迎えすることができました。3つのセッションの計12名の研究発表に続き、第4セッションの総合討論においては、フロアからの質問も多く、緊張感のあるディベートになりました。シンポジウム全体の終了時間は当初の予定より40分ほど延長され、たいへん充実した会となりました。

 

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▲開会挨拶する文学部長の水元さん
趣旨説明する科研代表者の奥野さん
ビッグヒストリー専門家の辻村さん
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狩猟と人類学的研究を同時実践する山口さん
ブッシュマン研究・文化人類学者の菅原さん
僧侶であり歴史学研究者である北條さん
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第129回芥川龍之介賞受賞者の吉村さん 美術家・アートキューレーターの上妻さん ハラウェイについて熱く語る独立研究者の逆巻さん

 

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動物倫理を論じる倫理学者の佐藤さん
ラテンアメリカ先住民研究・文化人類学者の近藤宏さん ヒマラヤ地域研究の専門家の宮本さん
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文化人類学・宗教民族学者の山田さん 芸術人類学・神話学者の石倉さん 狩猟文化研究・民俗学者の永松敦さん(宮崎公立大学)による質問
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雑誌『つち式』主宰の東千茅さん(耕さない農耕民)による質問
司会の近藤祉秋さん 会場の聴衆その1
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会場の聴衆その2 会場受付担当の学生 司会のシンジルト
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シンポジウム終了後