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第33回貴重資料展「近世熊本城の被災と修復」第12回永青文庫セミナーを開催します(11/3~5)

2017.10.05

第33回貴重資料展「近世熊本城の被災と修復」と、第12回永青文庫セミナー「細川忠利の領国支配と熊本城」を以下の日程で開催します。詳しくは、下記ポスターや図書館HPをご覧ください。皆様のご来場、心よりお待ちしております。

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(クリックで画像拡大)

第33回 熊本大学附属図書館貴重資料展
「近世熊本城の被災と修復」
◇期間:平成29年11月3日(金)~11月5日(日) 3日間 10時~17時
◇会場:熊本大学附属図書館1階 古文書閲覧室・ラーニングコモンズ

 平成28(2016)年4月の熊本地震で甚大な被害をうけた熊本城の姿は、「史上最大級の文化財被災」として全国に衝撃を与えました。しかし、永青文庫細川家の文献史料を調査してみると、熊本城はすでに加藤時代から地震等によって被災し、その修復が細川家にとっても大きな課題となったことが分かってきました。細川忠利の城主時代(1632~1641)に焦点をしぼり、熊本城の修復への取組みや、城の管理のあり方を、藩政・幕藩関係の中に位置付けながら眺めてみましょう。天守閣の管理に関する森本儀太夫家文書も初公開します。

【同時開催】
第12回永青文庫セミナー
演題「細川忠利の領国支配と熊本城」
◇講師:稲葉 継陽(熊本大学永青文庫研究センター長・教授)
◇日時:平成29年11月3日(金)14時~15時30分
◇会場:熊本大学附属図書館1階 ラーニングコモンズ
◇定員:先着140名まで

※貴重資料展・永青文庫セミナーは、入場無料・申込み不要です。
※本学では、紫熊祭(学園祭)開催中のため、駐車場不足や交通の混雑等が予想されます。なるべく公共の交通機関でのご来場をお願いします。
熊本大学附属図書館HPも併せてご覧ください。

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