外来語の意味・用法に関する文献目録(ま〜も)

2015.10.24 最終更新

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〔ま〕

○ マーク(する)
茂木 俊伸 (2013)
コーパスを用いた外来語サ変動詞の分析:「マークする」を例として,『第4回コーパス日本語学ワークショップ予稿集』,pp.93-100,国立国語研究所言語資源研究系・コーパス開発センター.
[本文(国立国語研究所)]
再録: → 茂木(2015)
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
「マーク」,「カタカナ語を教えるために:カタカナ語(外来語)の教師用参考書」,(ウェブ版).
茂木 俊伸 (2015)
コーパスを用いた外来語サ変動詞の分析:「マークする」を例として,『文学部論叢』106,pp.83-95,熊本大学文学部.
[本文(熊本大学学術リポジトリ)]

○ マイナス(する)
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
「マイナス」,「カタカナ語を教えるために:カタカナ語(外来語)の教師用参考書」,(ウェブ版).

○ マガジン
彭 飛 (2003)
「マガジン」と「雑誌」,『外国人を悩ませる日本語からみた 日本語の特徴:漢字と外来語編』,pp.203-206,凡人社.

○ マスター
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
「マスター」,「カタカナ語を教えるために:カタカナ語(外来語)の教師用参考書」,(ウェブ版).

○ マッチ(する)
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
「マッチ」,「カタカナ語を教えるために:カタカナ語(外来語)の教師用参考書」,(ウェブ版).

○ マニフェスト
茂木 俊伸 (2008)
国会会議録における行政分野の外来語,『国会会議録を使った日本語研究』,pp.85-110,ひつじ書房.


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〔み〕

○ ミス(する)
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
「ミス」,「カタカナ語を教えるために:カタカナ語(外来語)の教師用参考書」,(ウェブ版).

○ ミニ-
林 彗君 (2015)
日本語における外来語の類義接頭辞:「ミニ-」と「プチ-」の場合,『日本語語彙へのアプローチ:形態・統語・計量・歴史・対照』(斎藤倫明・石井正彦(編)),pp.27-43,おうふう.

○ ミニチュア
彭 飛 (2003)
「ミニチュア」と「小型」,『外国人を悩ませる日本語からみた 日本語の特徴:漢字と外来語編』,pp.207-208,凡人社.

○ ミラー
彭 飛 (2003)
「ミラー」と「鏡」,『外国人を悩ませる日本語からみた 日本語の特徴:漢字と外来語編』,pp.209-211,凡人社.

○ ミルク
陳 暁静 (2011)
類義語として併用されるカタカナ語・和語・漢語の意味相違の考察,『On Language and Language Education:言語と言語教育をめぐって』4,pp.167-196,立命館大学大学院言語教育情報研究科.

○ ミレニアム
小林 千草 (2001)
《いまどきのカタカナ語 起承転結 5》 ミレニアム:点か線か,『言語』30(9),p.19,大修館書店.
再録: → 小林(2009)
小林 千草 (2009)
「ミレニアム」,『シリーズ現代日本語の世界 4 現代外来語の世界』(小林千草(著)),pp.78-79,朝倉書店.


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〔む〕

○ ムーディー
中道 知子 (2007)
「熱がある」「パフォーマンス」「ムーディー」,『國學院雜誌』108(11),pp.136-148,國學院大學.

○ ムード
阿保 きみ枝 (2007)
外来語を含む類義語の使い分けに関する研究:母語話者と学習者の比較を通して,『一橋日本語教育研究報告』1,pp.1-10,一橋大学大学院言語社会研究科第2部門.
佐藤 琢三 (2013)
外来語研究における意味分析:「ムード」と「雰囲気」の類義分析による事例研究,『学習院女子大学紀要』15,pp.45-56,学習院女子大学.
[本文(学習院学術成果リポジトリ)]


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〔め〕

○ メール
金 姝伶 (2011)
形態素の自立用法と結合用法の関係:外来語系語基「メール」の通時的な遷移傾向を例に,『阪大日本語研究』23,pp.111-129,大阪大学大学院文学研究科日本語学講座.
[本文(大阪大学リポジトリ)]
福田 薫 (2012)
「電子メール」とその競合的同義語の選択に関わるメカニズムの分析(1),『人文論究』81,pp.65-78,北海道教育大学函館人文学会.
福田 薫 (2013)
「電子メール」とその競合的同意語の選択に関わるメカニズムの分析(2):局所的頻度要因の影響,『人文論究』82,pp.1-12,北海道教育大学函館人文学会.
福田 薫 (2014)
同義語の選択に関わる要因の分析:電子メールを表す語の場合,『語彙研究』11,pp.94-104,語彙研究会.
遠藤 裕子 (2015)
外来語「メール」の複合語における従来の意味とその変化:造語と意味の再合成,『拓殖大学語学研究』132,pp.195-218,拓殖大学言語文化研究所.
[本文(拓殖大学言語文化研究所)]

○ メモ(する)
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
「メモ」,「カタカナ語を教えるために:カタカナ語(外来語)の教師用参考書」,(ウェブ版).

○ メモリアル/メモリー
小林 千草 (2001)
《いまどきのカタカナ語 起承転結 6》 「メモリアル」なメモリー,『言語』30(10),p.69,大修館書店.
再録: → 小林(2009)
小林 千草 (2009)
「メモリー」,『シリーズ現代日本語の世界 4 現代外来語の世界』(小林千草(著)),pp.79-80,朝倉書店.

○ メリット
宮田 公治 (2007)
外来語「メリット」とその類義語の意味比較:新聞を資料として,『国立国語研究所報告 126 公共媒体の外来語:「外来語」言い換え提案を支える調査研究』,pp.402-409,国立国語研究所.
[本文(国立国語研究所)]

○ メンテナンス(する)
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
「メンテナンス」,「カタカナ語を教えるために:カタカナ語(外来語)の教師用参考書」,(ウェブ版).


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〔も〕

○ モチベーション
相澤 正夫 (2010)
外国語から外来語へ:言語・社会への定着過程を探る,『日本語研究の12章』(上野善道(監修)),pp.3-15,明治書院.


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