〔か〕
○ ガード(する)
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
○ カット(する)
阿保 きみ枝 (2007)
外来語を含む類義語の使い分けに関する研究:母語話者と学習者の比較を通して,『一橋日本語教育研究報告』1,pp.1-10,一橋大学大学院言語社会研究科第2部門.
茂木 俊伸 (2011)
コーパスを用いた外来語サ変動詞の分析:「カットする」を例として,『特定領域研究「日本語コーパス」平成22年度公開ワークショップ(研究成果報告会)予稿集』,pp.103-110,文部科学省科学研究費特定領域研究「日本語コーパス」総括班.
再録: → MOGI(2012)
MOGI, Toshinobu(茂木 俊伸) (2012)
Towards the Lexicographic Description of the Grammatical Behaviour of Japanese Loanwords: A Case Study,Acta Linguistica Asiatica 2(2),pp.21-34,Ljubljana University Press.
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
○ カバー(する)
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
○ カラー
彭 飛 (2003)
「カラー」と「彩色」「色彩」「色」,『外国人を悩ませる日本語からみた 日本語の特徴:漢字と外来語編』,p.97,凡人社.
INAGAWA, Mayuko (2012)
Evolution of the English-derived Word ‘karā’ in Contemporary Japanese,Japanese Studies: Bulletin of the Japanese Studies Association of Australia 32(3),pp.377-397,Routledge.
○ カルチャーショック
王 敏東・葉 淑恵・仙波 光明 (2011)
新聞に見られる「カルチャーショック」,『徳島大学国語国文学』24,pp.154-139(左1-16),徳島大学国語国文学会.
〔き〕
○ キー
彭 飛 (2003)
「キー」と「鍵」,『外国人を悩ませる日本語からみた 日本語の特徴:漢字と外来語編』,pp.98-100,凡人社.
○ キッチン
彭 飛 (2003)
「キッチン」と「台所」,『外国人を悩ませる日本語からみた 日本語の特徴:漢字と外来語編』,pp.101-102,凡人社.
陳 暁静 (2011)
類義語として併用されるカタカナ語・和語・漢語の意味相違の考察,『On Language and Language Education:言語と言語教育をめぐって』4,pp.167-196,立命館大学大学院言語教育情報研究科.
○ キャッチ(する)
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
○ キャップ
池谷 知子・久津木 文 (2013)
英語を母語話者とする日本語学習者におけるカタカナ語の研究:Teaとティーとお茶は同じなのか,『Theoretical and Applied Linguistics at Kobe Shoin:神戸松蔭女子学院大学研究紀要(言語科学研究所篇)』16,pp.21-36,神戸松蔭女子学院大学学術研究会.
久津木 文・池谷 知子 (2013)
日本語母語話者のカタカナ使用についての予備研究,『Theoretical and Applied Linguistics at Kobe Shoin:神戸松蔭女子学院大学研究紀要(言語科学研究所篇)』16,pp.37-50,神戸松蔭女子学院大学学術研究会.
○ キャラクター/キャラ
小林 千草 (2001)
《いまどきのカタカナ語 起承転結 7》 「キャラクター」から「キャラ」へ,『言語』30(11),p.73,大修館書店.
再録: → 小林(2009)
小林 千草 (2009)
「キャラクターとキャラ」,『シリーズ現代日本語の世界 4 現代外来語の世界』(小林千草(著)),pp.80-81,朝倉書店.
○ キャンセル(する)
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
○ キャンデー/キャンディ
彭 飛 (2003)
「キャンデー」と「飴」,『外国人を悩ませる日本語からみた 日本語の特徴:漢字と外来語編』,pp.103-108,凡人社.
〔く〕
○ クラシック
陳 暁静 (2011)
類義語として併用されるカタカナ語・和語・漢語の意味相違の考察,『On Language and Language Education:言語と言語教育をめぐって』4,pp.167-196,立命館大学大学院言語教育情報研究科.
○ クリア(する)
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
○ クリーニング
彭 飛 (2003)
「クリーニング」「ランドリー」と「洗濯」,『外国人を悩ませる日本語からみた 日本語の特徴:漢字と外来語編』,pp.109-110,凡人社.
○ グリーン
村中 淑子 (2015) New!
外来語の色彩語について:『青空文庫』パッケージを用いて,『人間文化研究』3,pp.55-83,桃山学院大学総合研究所.
○ グレー
村中 淑子 (2015) New!
「グレー」と「灰色」について:外来語と和語の類義語ペアの使い分け事例として,『現象と秩序』3,pp.57-68,現象と秩序企画編集室.
村中 淑子 (2015) New!
外来語の色彩語について:『青空文庫』パッケージを用いて,『人間文化研究』3,pp.55-83,桃山学院大学総合研究所.
○ クレーム
金 愛蘭 (2015) New!
外来語「クレーム」の基本語化とその“挫折”,『第8回コーパス日本語学ワークショップ予稿集』,pp.121-128,国立国語研究所言語資源研究系・コーパス開発センター.
○ クローズアップ(する)
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
○ グローブ
彭 飛 (2003)
「グローブ」と「手袋」,『外国人を悩ませる日本語からみた 日本語の特徴:漢字と外来語編』,p.111,凡人社.
池谷 知子・久津木 文 (2013)
英語を母語話者とする日本語学習者におけるカタカナ語の研究:Teaとティーとお茶は同じなのか,『Theoretical and Applied Linguistics at Kobe Shoin:神戸松蔭女子学院大学研究紀要(言語科学研究所篇)』16,pp.21-36,神戸松蔭女子学院大学学術研究会.
久津木 文・池谷 知子 (2013)
日本語母語話者のカタカナ使用についての予備研究,『Theoretical and Applied Linguistics at Kobe Shoin:神戸松蔭女子学院大学研究紀要(言語科学研究所篇)』16,pp.37-50,神戸松蔭女子学院大学学術研究会.
池谷 知子・久津木 文 (2014)
英語を母語話者とする日本語学習者におけるカタカナ語の研究 (II):習得しやすいカタカナ語と習得しにくいカタカナ語,『Theoretical and Applied Linguistics at Kobe Shoin:神戸松蔭女子学院大学研究紀要(言語科学研究所篇)』17,pp.27-45,神戸松蔭女子学院大学学術研究会.
池谷 知子・久津木 文 (2015)
英語を母語話者とする日本語学習者におけるカタカナ語の研究 (III):カタカナ語と非カタカナ語の使い分けと日本語レベルの関係,『Theoretical and Applied Linguistics at Kobe Shoin:神戸松蔭女子学院大学研究紀要(言語科学研究所篇)』18,pp.25-43,神戸松蔭女子学院大学学術研究委員会.
〔け〕
○ ケア
彭 飛 (2003)
「ケア」と「手入れ」,『外国人を悩ませる日本語からみた 日本語の特徴:漢字と外来語編』,pp.112-113,凡人社.
陳 暁静 (2014)
類義語としてのカタカナ語・漢語の意味的相違:「ケア」と「介護」の意味上の相違について,『立命館文学』637,pp.1450-1438(左1-13),立命館大学人文学会.
陳 暁静 (2014)
カタカナ語「ケア」及び「介護」の語誌的研究:1880年から2000年まで『朝日新聞』に基づいての概観,『立命館文学』639,pp.223-209(左18-32),立命館大学人文学会.
田中 恵子・中山 惠利子 (2014)
○ ケース
金 愛蘭 (2006)
新聞の基本外来語「ケース」の意味・用法:類義語「事例」「例」「場合」との比較,『計量国語学』25(5),pp.215-236,計量国語学会.
再録: → 金(2011)
金 愛蘭 (2011)
20世紀後半の新聞語彙における外来語の基本語化,『阪大日本語研究』別冊3,大阪大学大学院文学研究科日本語学講座.
久屋 愛実 (2013a)
外来語使用における言語外的要因の分析:書き言葉コーパスの利用可能性,『第3回コーパス日本語学ワークショップ予稿集』,pp.183-192,国立国語研究所言語資源研究系・コーパス開発センター.
再録: → 久屋(2013b)
久屋 愛実 (2013b)
現代書き言葉における外来語の共時的分布:「ケース」を事例として,『国立国語研究所論集』6,pp.45-65,国立国語研究所.
○ ゲット(する)
小林 千草 (2001)
《いまどきのカタカナ語 起承転結 2》 「ゲット」をゲット,『言語』30(6),p.21,大修館書店.
再録: → 小林(2004),小林(2009)
加川 博子 (2004)
日本語に受容される英語動詞についての研究:getの和語化にみる意味拡張のパターン,『広島女学院大学国語国文学誌』34,pp.1-14,広島女学院大学日本文学会.
小林 千草 (2004)
「リベンジ」「ゲット」などに関する史的考察と若者の言語内省:日本語における原語・カタカナ語受容史の研究と教材化,『成城学園教育研究所研究年報』26,pp.1-46,成城学園教育研究所.
小林 千草 (2009)
「ゲット」,『シリーズ現代日本語の世界 4 現代外来語の世界』(小林千草(著)),pp.74-76,朝倉書店.
山田 進 (2012)
「ゲットする」と「タッチする」:外来語動詞の新用法,『聖心女子大学論叢』119,pp.170-147(左21-44),聖心女子大学.