12月6日に、主催:熊本大学・NHK熊本放送局で、「NHK大学セミナーin熊本大学」として熊本大学OBでNHKエデュケーショナルプロデューサーの秋満吉彦氏と、宗教学者・相愛大学学長の釈徹宗氏による「マンガをテレビメディアで語る」トークイベントを開催し、国際マンガ学教育研究センターが企画・運営に協力いたしました。
本イベントは、大学生を対象にNHKの番組テーマにあわせて、大学内でセミナーを開催するという趣旨でNHK各局が実施しているもので、今回は「100分de名著」を番組テーマとし、番組制作側のプロデューサーの立場から、そして出演者の立場から「マンガをテレビメディアで語る」としてゲストのお二人に対談していただきました。
対談内容では、「100分de名著」でマンガを取り扱う意義から収録の裏話、「100分de手塚治虫」の番組内容をふりかえり「火の鳥 鳳凰編」についてのトーク、手塚治虫作品ベスト、熊大生として就職活動を目指すアドバイスなど、さまざまなお話をいただきました。両先生方、開催にご尽力いただきましたNHK熊本放送局のみなさま、ありがとうございました。