熊本大学は「国際的な研究拠点を志向する地域起点型大学」として教育・研究・社会貢献に取り組むことを目的としています。人文社会科学分野における国際的研究と地域貢献を前進させるための特色ある新しい分野の研究拠点として、2022年10月1日付で「文学部附属国際マンガ学教育研究センター」が設置されました。
国際的研究拠点形成と成果の国際発信(研究)、現代文化資源研究開発人材の育成(教育)、アーカイブ化による地域文化資源開発(社会貢献)を三本柱に、マンガを中心とするメディア芸術を対象とした研究の拠点を整備することで、産官学連携による「マンガ県くまもと」構想の中核的役割を担うと同時に、国内外のメディア芸術・現代文化研究をリードするような研究機関となることを目指しています。