熊大まちなかキャンパス 「ラフカディオ・ハーンの熊本時代―『東の国から』を読む―」でパネルを展示しトークイベントを開催します

熊本大学とニューコ・ワン株式会社の共同企画・熊大まちなかキャンパス「ラフカディオ・ハーンの熊本時代―『東の国から』を読む―」において、本センター所属の濱田明教授、坂元昌樹教授、西槇偉教授が、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の『東の国から』について制作したパネルにより解説し [2025年12月17日(水)~12月23日(火)]、トークイベント [2025年12月20日(土)14:00~15:00] も開催します。

現在NHK朝の連続テレビ小説ドラマ「ばけばけ」でも話題のラフカディオ・ハーンは、第五高等学校(現在の五高記念館)で教鞭を執りましたが、熊本在任の後に来日二作目となる『東の国から』を上梓しています。本作は、熊本や九州の見聞、九州の学生や柔道の達人嘉納治五郎との出会いなど、その後のハーンの文学活動に大きな影響を与えたとされる熊本在任中の内容が多数収録されています。

会場には書籍の復刻版も展示される予定です。

皆さまのご参加をお待ちしています。

開催期間 令和7年12月17日(水)~12月23日(火)
時間 10:00~18:00
場所 蔦屋書店熊本三年坂 地下1階イベントスペース
(熊本市中央区安政町1-2)
対象 一般の方(興味がある方はどなたでも)
参加費 無料
イベント 令和7年12月20日(土)14:00~15:00

「東の国から」で読み解くラフカディオ・ハーンの熊本時代についての講演

『「ばけばけ」時代としての熊本時代―『東の国から』を読む―』

登壇者:熊本大学大学院人文社会科学研究部 濱田 明  教授

熊本大学大学院人文社会科学研究部 坂元 昌樹 教授

熊本大学大学院人文社会科学研究部 西槇 偉  教授

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