コミュニケーションを使いこなす
社会の先進的存在に
世界はコミュニケーションに満ちており、
社会はコミュニケーションで成り立っています。
言葉だけではなく表情や仕草、人間だけではなく動物や機械までも、コミュニケーションを行っていると私たちは考えています。
言葉によるコミュニケーションはもちろん、映像やマンガ、音楽などのメディア文化、マスコミ、インターネットを中心としたITの世界などについて、従来の文学部の枠にとらわれず、多様な知識や方法論を「編集」するといったスタイルで教育や研究に取り組んでいます。
本学科が目指すのは、コミュニケーションを自在に使いこなし、社会で先進的な役割を担っていける人材の育成です。 そのために、実社会で通じる「発見・収集力」「分析・思考力」「伝達・発信力」を身につけることが不可欠であり、そのベースとなる言語運用能力や情報・メディア運用能力を高めることに特に力を注いでいます。
求める人物像
- 理論だけでなく、自らの体験を通して、新聞・放送・広告といったマスメディア、インターネットに代表される情報技術のしくみと運用など、コミュニケーションと情報に関するさまざまな事象について考えたい人
- オーラルコミュニケーションを中心に、英語によるディスカッションやディベートなどに対応できる高いレベルの実践的英語運用能力を習得したい人
どんなことを学ぶの?
コミュニケーション情報学科で選べる、2つのコース
取得できる資格・免許
- 中学校教諭の一種免許状(英語)
- 高等学校教諭の一種免許状(英語)
- 学芸員資格
資格取得者の声
- 中学校教諭一種免許状(英語)・高等学校教諭一種免許状(英語) 取得
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コミュニケーション情報学科
コミュニケーション情報学コース 2022年卒川口 陽南子さん
熊本市の中学校に勤務しています。本学科で培ったコミュニケーションに関する知識や技能は日々の指導に直結しており、文学部出身者が教職に就くことに意義を感じています。教職はどんな学びも全て生かすことのできる、やりがいのある職業ですので、免許取得を迷っている人にはぜひ挑戦して欲しいです。
学芸員とは、博物館や美術館、資料館、動植物園などに勤務して、資料の収集や保管、展示、調査研究などに携わる専門職で、この職に就くために必要とされる国家資格です。