松浦雄介

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教員紹介
松浦雄介

氏　名	松浦雄介 MATSUURA Yusuke
職　名	教授
所　属	総合人間学科　社会人間学コース
連絡先	TEL　　\|　FAX　 Email　matsuurakumamoto-u.ac.jp （を@に変更して送信してください）
サイト等	http://www.let.kumamoto-u.ac.jp/ihs/soc/sociology/matsuura/index.html https://researchmap.jp/yumat/

専門分野・研究分野

文化社会学・国際社会学

研究内容

●文化社会学：記憶の社会学
《研究テーマ》
・集合的記憶の形成
・文化資源を活用した地域の形成

●国際社会学：移民研究、地域の国際社会学
《研究テーマ》
・国境を超える人の移動、移民の集合行為、社会統合
・脱工業化・グローバル化にともなう地方都市の変容

●主なフィールド
・三池炭鉱を中心とする日本の産炭地
・フランスを中心とするヨーロッパの産炭地

主要な業績等

【著書】	単著・松浦雄介『記憶の不確定性―社会学的探求』　東信堂、2005年編著・西村大志・松浦雄介（編）『映画は社会学する』法律文化社、2016年・熊本大学文学部（編）松浦雄介（責任編集）『大学的熊本ガイドーこだわりの歩き方』昭和堂、2017年共著・山口大学時間学研究所（監修）、時間学の構築編集委員会（編）『時間学の構築Ⅱ　物語と時間』、恒星社厚生閣、2017年（担当：「地域をつくる物語とその時間」）・井上俊（編著）『全訂新版　現代文化を学ぶ人のために』世界思想社、2014年（担当：「文化と権力」、「マルクス主義の文化論」）・蘭信三編著『帝国以後の人の移動―ポストコロニアリズムとグローバリズムの交錯点』、勉誠出版、2013年（担当：「アルキあるいは見知らぬ祖国への帰還―フランスにおけるアルジェリア戦争の記憶」）・井上俊・長谷正人編著『文化社会学入門』、ミネルヴァ書房、2010年（担当：「文化と権力」）・井上俊・伊藤公雄編『社会学ベーシックス　第10巻　日本の社会と文化』、世界思想社、2010年（担当：「『近代』の知識社会学：柄谷行人『日本近代文学の起源』」）・蘭信三編著『中国残留日本人という経験－「満州」と日本を問い続けて』、勉誠出版、2009年（担当：「ピエ・ノワールとは誰か？－フランスの植民地引揚者のアイデンティティ形成」）568－593頁・芦名定道編著『多元的世界における寛容と公共性』、晃洋書房、2007年(担当：第10章「差異の共和国－フランスにおける多文化主義の受容をめぐって」182－197頁）・伊藤洋典編『「近代」と「他者」』、成文堂、2006年（担当：第4章「現代フランスの宗教と公共性－異文化間コンフリクトとしてのスカーフ問題」 91－117頁）・今井清人編『村上春樹スタディーズ』、若草書房、2005年（担当：第9章「個人化の時代における寛容のかたち－村上春樹と他者への態度」205－234頁）・筒井清忠編『歴史社会学のフロンティア』、人文書院、1997年（担当：第13章「アーネスト・ゲルナー『ネイションとナショナリズム』」103－108頁
【論文】	・松浦雄介・慶田勝彦「炭鉱＜ヤマ＞の声を聞くー熊本大学文学部の社会調査実習ー」『社会と調査』第12号、90~95頁、2014年・松浦雄介「都市暴動の社会学」『日仏社会学会年報』第24号、75~88頁、2013年・松浦雄介「記憶と文化遺産のあいだ：三池炭鉱の産業遺産化をめぐって」『西日本社会学会年報』No.11、2013年・松浦雄介「タルコフスキーと近代の廃墟」『Becoming』No.31、2013年・松浦雄介「産業遺産と文化のグローバル化」/`Patrimoine industriel et la globalization de la culture`　『日仏社会学会年報』第２２号、83～103頁、2011年・松浦雄介「社会運動から都市暴動へ－フランス郊外における集合行為の変容について」『日仏社会学会年報』　第19号、15～28頁、2009年・松浦雄介「脱植民地化と故郷喪失－ピエ・ノワールとしてのカミュ」『Becoming』No.18、3～34頁、2006年・松浦雄介「フランスにおける国民戦線の台頭と社会システムの変容」『文学部論叢』65号、23～44頁、2005年・松浦雄介「記憶の不確定性－フロイトとベルクソン」『現代社会理論研究』12号、14～25頁、2002年　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など

【著書】

単著
・松浦雄介『記憶の不確定性―社会学的探求』　東信堂、2005年
編著
・西村大志・松浦雄介（編）『映画は社会学する』法律文化社、2016年
・熊本大学文学部（編）松浦雄介（責任編集）『大学的熊本ガイドーこだわりの歩き方』昭和堂、2017年

共著
・山口大学時間学研究所（監修）、時間学の構築編集委員会（編）『時間学の構築Ⅱ　物語と時間』、恒星社厚生閣、2017年（担当：「地域をつくる物語とその時間」）
・井上俊（編著）『全訂新版　現代文化を学ぶ人のために』世界思想社、2014年（担当：「文化と権力」、「マルクス主義の文化論」）
・蘭信三編著『帝国以後の人の移動―ポストコロニアリズムとグローバリズムの交錯点』、勉誠出版、2013年（担当：「アルキあるいは見知らぬ祖国への帰還―フランスにおけるアルジェリア戦争の記憶」）
・井上俊・長谷正人編著『文化社会学入門』、ミネルヴァ書房、2010年（担当：「文化と権力」）
・井上俊・伊藤公雄編『社会学ベーシックス　第10巻　日本の社会と文化』、世界思想社、2010年（担当：「『近代』の知識社会学：柄谷行人『日本近代文学の起源』」）
・蘭信三編著『中国残留日本人という経験－「満州」と日本を問い続けて』、勉誠出版、2009年（担当：「ピエ・ノワールとは誰か？－フランスの植民地引揚者のアイデンティティ形成」）568－593頁
・芦名定道編著『多元的世界における寛容と公共性』、晃洋書房、2007年(担当：第10章「差異の共和国－フランスにおける多文化主義の受容をめぐって」182－197頁）
・伊藤洋典編『「近代」と「他者」』、成文堂、2006年（担当：第4章「現代フランスの宗教と公共性－異文化間コンフリクトとしてのスカーフ問題」 91－117頁）
・今井清人編『村上春樹スタディーズ』、若草書房、2005年（担当：第9章「個人化の時代における寛容のかたち－村上春樹と他者への態度」205－234頁）
・筒井清忠編『歴史社会学のフロンティア』、人文書院、1997年（担当：第13章「アーネスト・ゲルナー『ネイションとナショナリズム』」103－108頁

【論文】

・松浦雄介・慶田勝彦「炭鉱＜ヤマ＞の声を聞くー熊本大学文学部の社会調査実習ー」『社会と調査』第12号、90~95頁、2014年
・松浦雄介「都市暴動の社会学」『日仏社会学会年報』第24号、75~88頁、2013年
・松浦雄介「記憶と文化遺産のあいだ：三池炭鉱の産業遺産化をめぐって」『西日本社会学会年報』No.11、2013年
・松浦雄介「タルコフスキーと近代の廃墟」『Becoming』No.31、2013年
・松浦雄介「産業遺産と文化のグローバル化」/`Patrimoine industriel et la globalization de la culture`　『日仏社会学会年報』第２２号、83～103頁、2011年
・松浦雄介「社会運動から都市暴動へ－フランス郊外における集合行為の変容について」『日仏社会学会年報』　第19号、15～28頁、2009年
・松浦雄介「脱植民地化と故郷喪失－ピエ・ノワールとしてのカミュ」『Becoming』No.18、3～34頁、2006年
・松浦雄介「フランスにおける国民戦線の台頭と社会システムの変容」『文学部論叢』65号、23～44頁、2005年
・松浦雄介「記憶の不確定性－フロイトとベルクソン」『現代社会理論研究』12号、14～25頁、2002年
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など