文学部案内2019年度
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文学科では各コースごとに文学、言語という切り口から人間について研究しています。各研究室ごとに個性があり、イベントも充実しています。私の所属する中国語中国文学研究室では、古代から現代までの中国文学、そして中国の政治情勢までを幅広く学ぶことができます。私は清代の人々の狐に対するイメージについて研究していますが、日本人と違いがあって興味深いです。海外留学、留学生への生活・学習支援を行うチューター制度も整っているため、中国の方々と交流する機会はたくさんあります。行事の後には“火鍋”という中国の料理を食べて話に花を咲かせています。“近いけれど遠い国”と言われる中国を知ることで、世の中を捉える視点の変化を実感できると思います。自分の専門分野から物事を捉え、大学生活で刺激を受けることにより新しい自分を発見できるはずです。 古典と現代。日本と世界の言語、文学、文化。グローバル社会に飛び出す「知」を学ぶ。 射場 絵吏さん文学科東アジア言語文学コース4年文学科 東アジア言語文学コース(中国語中国文学)コースの詳細は31-32ページでも紹介0506

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