文学部案内2019年度
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社会学や言語学・芸術学といった専門分野に関する知識やスキルを学びます1年次2年次卒業現代文化資源学4年間の学び履修モデルカリキュラム例3年次フィールドワークを通じて、地域と関わりの深い言語・芸能や現代文化の作品についてリサーチ音声や映像を含む現代の様々な文化資源・学術資源のアーカイブ化について、その現状と今後をリサーチします。現代文化資源学入門映像や音声の資料をデジタル化して保存し、文字での検索ができるようにするために必要な知識を身につけるための演習です。言語情報技術演習現代文化の様々な側面をフィールドワークによって学び、映像記録・音声言語資料化し、活用する方法について学びます。現代文化資源学実習英語での実践的なコミュニケーション能力を高めることが目的です。特定のテーマに関する論点をまとめ、スピーチやプレゼンテーションを行います。スピーチ・コミュニケーション現代の日常生活や芸能・祭事(ポップミュージック、ダンス、古典芸能等を含む)のもつ、文化資源や観光資源としての側面について学びます。無形文化資源論4年次特殊講義では特定のテーマにフォーカスした授業が提供されます。記憶遺産、サブカルチャー史、危機言語学などが予定されています。現代文化資源学特殊講義卒業論文テーマ例▲「週刊少年ジャンプ」の50年-人気作品の変容-/「刀剣乱舞」聖地めぐりと地域社会/現代社会と「怖い話」-都市伝説からWeb怪談へ-/受験参考書の戦後史/やんばる方言の談話資料の分析 他マンガ・アニメなどのメディア芸術、サブカルチャーやポップカルチャーの歩みや、今後の社会で果たしていく役割について考えます。現代芸術文化論Pick up!:授業や他の活動紹介現代言語文化資源論地域の方言もユネスコにいう「危機言語」に含まれます。「危機言語」の談話資料が次の世代の人々にどんな価値をもつかを考えます。指導教員の決定卒業論文中間報告コミュニケーションに関する基礎的な考え方の他、英語と日本語の高度な運用能力を養いますコミュニケーション情報学科基礎科目スタートコミュニケーション情報学コース現代文化資源学コース1年次末に選択コースを選択「課題研究」などでの自己学習や議論を通じて、卒業論文に向けた研究テーマさがしを開始します高度な専門知識や技能を身につけながら、卒業論文の作成に本格的に取り組みます4142

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