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第15回21世紀文学部フォーラム「第二の発掘:先史・古代のムシが語る-新しい考古学・圧痕家屋害虫学の世界-」 の開催について(10/20(土))

2018.10.02

 第15回21世紀文学部フォーラムを以下の通り開催します。本フォーラムは,熊本大学文学部の研究成果を広く市民の方々に知って頂く企画です。お気軽にご参加下さい。
 今回は,近年新たな研究方法によって通説を覆す理解を示している考古学の最新成果を講演します。

日時:2018年10月20日(土)13:30~16:00

会場:熊本大学文法学部棟1階A-3教室

参加費:無料

題目:第二の発掘:先史・古代のムシが語る-新しい考古学・圧痕家屋害虫学の世界-

講師:小畑 弘己(熊本大学大学院人文社会科学研究部・教授)

概要:
 2003年より数多く発見されはじめた縄文土器に圧痕として残るタネやムシはこれまでの縄文時代観を一変させた。単なる狩猟・採集民と思われてきた縄文人たちが栽培を行っていたのである。さらに全国の縄文土器から多数発見されるコクゾウムシをはじめとする貯蔵食物害虫の存在は,「農耕社会に見られる農作物と貯穀害虫の関係」と同じ構造がすでにその頃成立していたことを示している。このような時代観は遺跡土壌から検出される昆虫化石だけでは見えなかった世界である。この新たな歴史資料学の領域ともいえる「圧痕家屋害虫学」の方法と理論を紹介し,土器圧痕として残るムシたちを通じて見えてきた新たな先史・古代の人々のなりわいやこころについて考えてみたい。

リーフレットはこちら

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