氏 名

小林 晃

KOBAYASHI Akira
職 名 准教授
所 属 歴史学科   世界システム史学コース
連絡先 TEL  | FAX 
Email 
サイト等

専門分野・研究分野

前近代中国史(宋代史)、宋代政治史

研究内容

中国宋代(960~1276)、とりわけその後半に当たる南宋時代(1127~1276)の政治史研究に取り組んでいます。

南宋時代は「専権宰相」と呼ばれる4人の宰相が次々に登場し、その4人それぞれが長期にわたって中央政治を壟断したことで知られています。こうした現象は北宋時代(960~1127)では末期を除いてほとんど見られず、南宋時代に特有の現象といえます。それでは南宋時代に4人の「専権宰相」が生み落とされた原因は一体どこにあったのか、また4人の「専権宰相」それぞれの政権に共通点もしくは相違点は見いだされるのか。これらの疑問を解き明かすことを当面の研究目標としています。

主要な業績等

【論文】
  • 「南宋中期における韓侂冑専権の確立過程―寧宗即位(1194年)直後の政治抗争を中心として―」(『史学雑誌』115-8、2006年、31-54頁)
  • 「南宋寧宗朝における史彌遠政権の成立とその意義」(『東洋学報』91-1、2009年、35-64頁)
  • 「鄭真輯『四明文献』の史料価値とその編纂目的―『全宋文』『全元文』補遺の試み―」(『北大史学」49、2009年、22-48頁)
  • 「南宋理宗朝前期における二つの政治抗争―『四明文献』から見た理宗親政の成立過程―」(『史学」79-4、2010年、31-60頁)
  • 「史彌堅墓誌銘と史彌遠神道碑―南宋四明史氏の伝記史料二種―」(『史朋』43、2010年、1-17頁)
  • 「南宋孝宗朝における太上皇帝の影響力と皇帝側近政治」(『東洋史研究』71-1、2012年、69-97頁)
  • 「南宋後期における両淮防衛軍の統制政策―浙西両淮発運司から公田法へ―」(『歴史学研究』923、2014年、1-17頁)

    など

社会的貢献・活動等
 

 

主要な所属学会

宋代史研究会
東北中国学会
史学会
北大史学会
北大東洋史談話会
三田史学会