文学部案内2019年度
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教育研究領域(履修モデル)Department of Communication and Information Studies実践英語とIT活用およびメディア表現といった基礎スキルを強化しながら、コミュニケーションの心理、言語・非言語コミュニケーション、マスメディアやコンテンツにおけるコミュニケーション、経営やビジネスでのコミュニケーションなどを学びます。また、海外留学やインターンシップ(就業体験)、クリエイターなどの外部講師を招いた授業など、実践的な教育を行っていることが特徴です。どんなことを学ぶのですか語および情報・メディア運用能力の両方を高めることが、先進的な役割を担いうる人材になるために不可欠」という考えで、カリキュラムや授業は設計・運営されています。また、コミュニケーション上の課題、つまり現代社会の複雑な問題を解決に導くには、特定の専門分野ではなく、多様な知識やスキルを結集する必要があるというスタンスを採っています。例えば、震災後の復興とは何でしょうか? 道路や家が元通りになっただけでは意味はないですし、仮設住宅で家族が肩を寄せ合って暮らしていくだけでは幸せとは言えません。政治・経済・社会はもちろんのこと、人の心や営みに関する知識、さらには文系・理系の枠を超えたノウハウも課題解決には必要とされます。専門的な知識やノウハウをすべて吸収するのではなく、知識やノウハウの収集、そしてそれらを自在に「編集」する力を身につけることを目指しています。課題を解決するために、分野を超えた知を結集文学部 コミュニケーション情報学科コミュニケーション情報学コース?「言コミュニケーション情報学 授業風景コミュニケーション情報学

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