文学部案内2019年度
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地域社会学4年間の学び地域社会の原型と歴史的変化について学びます各人の関心のあるテーマに沿って学習します現代の地域社会の特質と課題について学びます教員の指導を受けながら卒業論文の作成に取り組みます履修モデルカリキュラム例1年次2年次4年次3年次卒業人間科学コース社会人間学コース地域科学コース1年次末に選択コースを選択総合人間学科 基礎科目スタート日本社会の現実を素材としながら地域社会学のものの見方、考え方を学びます。地域社会学概論Ⅰ日本の地域社会の原型を起点として、今の地域社会がどのように成立してきたのかを学びます。地域社会学概論Ⅱ地域社会学の研究にはフィールドワークが必要です。その大まかな概要について学びます。社会調査法概説専門書を読みながら現代の家族や都市・農村のトピックスを議論します。そのなかで卒業論文のテーマや調査計画が明確になります。地域科学演習Ⅰ4年生のゼミナールでは卒業論文の発表が中心です。フィールドでの調査は十分か、研究史をきっちりと踏まえているのか、一人ひとりがアドバイスを受けます。地域科学演習Ⅱ地域社会学の考え方を現実に応用する力をつける授業です。社会分析演習学生が中心となりパワーポイントや模造紙などで報告。また、住民の皆さんからの質問にも丁寧に答えていきます。社会調査実習現地報告会卒業論文テーマ例▲若者にとって東京の社会的魅力の変化/「6次産業」とは何か/ハンギ一に乗る人々/「心のコンビニ」としてのインターネットカフェ/時間的経緯における子ども会からみた団地社会の変化/現代山村における個人商店の役割/水と人の生活環境史 他集団調査における調査計画の立案や事前学習など民俗文化に関する現地調査を行う上で必要な基礎的な方法と理論を修得します。民 俗 学 …社会調査実習Ⅰ・ⅡPick up!:他モデルの授業紹介地 理 学 …県内や近県の地域に滞在し、行政機関や企業、個人などへの聞き取りやアンケート調査、現地観察などを行い地理学の方法を学びます。地理調査実習Ⅰ・Ⅱ暮らしや地域社会の具体的な課題について真正面から取り組む履修モデルを決定卒業論文指導開始2122

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