学科名(コース) |
授業科目 |
単位数 |
担当教官 |
開講年次 |
学期 |
曜・時 |
授業形態 |
文学科(英語英文学コース) |
英文学演習 |
2 |
斎藤 靖 |
2 |
前 |
火T |
演習 |
講義題目 |
『文学とは何か』--現代批評理論入門T |
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授業概要 |
そもそも、私には「文学とは何か」という大問題に答えを出すつもりも、その能力もありません。しかし、現代の文学理論に関して予備知識のほとんどない読者を想定して書かれたこのテクストは、みなさんのこれからの文学研究への一つのいとぐちとなり得るものであり、かつみなさんにとって有益であるといえます。この授業は、『文学とは何か』が扱っているさまざまな文学理論を包括的にとらえ、私達が「文学作品」と向き合うときの「自分の向き合い方」を考え、自分の立場を確認する作業なのです。このテクストの「はしがき」にこういうくだりがあります。「理論に対する嫌悪というものは、ふつう、他人が抱く理論にむけられた反発を意味するとともに、自分自身が理論をもっていることをどうしても認めたくない気持ちをも指している。」 | ||||||
テキスト |
Terry Eagleton, Literary Theory (Basil Blackwell) |
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参考書 |
大橋 洋一『新文学入門』岩波書店/筒井 康隆、『文学部唯野教授』岩波書店/その他の参考書は授業時に随時提示します。 |
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評価方法 |
授業への貢献度、出席等で総合的に判断します。 |
||||||
履修条件 |
毎週10ページ程度の英文を読み、与えられた課題を確実にこなせる者(あるいは、自信はなくてもその意志がある者) | ||||||
注意事項 |
基本的に、レポーターにあたっているときに無断で欠席した場合は履修放棄とみなします。 |
学科名(コース) |
授業科目 |
単位数 |
担当教官 |
開講年次 |
学期 |
曜・時 |
授業形態 |
文学科(英語英文学コース) |
英文学演習 |
2 |
斎藤 靖 |
2 |
後 |
火T |
演習 |
講義題目 |
『文学とは何か』--現代批評理論入門U |
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授業概要 |
そもそも、私には「文学とは何か」という大問題に答えを出すつもりも、その能力もありません。しかし、現代の文学理論に関して予備知識のほとんどない読者を想定して書かれたこのテクストは、みなさんのこれからの文学研究への一つのいとぐちとなり得るものであり、かつみなさんにとって有益であるといえます。この授業は、『文学とは何か』が扱っているさまざまな文学理論を包括的にとらえ、私達が「文学作品」と向き合うときの「自分の向き合い方」を考え、自分の立場を確認する作業なのです。このテクストの「はしがき」にこういうくだりがあります。「理論に対する嫌悪というものは、ふつう、他人が抱く理論にむけられた反発を意味するとともに、自分自身が理論をもっていることをどうしても認めたくない気持ちをも指している。」 | ||||||
テキスト |
Terry Eagleton, Literary Theory (Basil Blackwell) |
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参考書 |
大橋 洋一『新文学入門』岩波書店/筒井 康隆、『文学部唯野教授』岩波書店/その他の参考書は授業時に随時提示します。 |
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評価方法 |
授業への貢献度、出席等で総合的に判断します。 |
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履修条件 |
毎週10ページ程度の英文を読み、与えられた課題を確実にこなせる者(あるいは、自信はなくてもその意志がある者) | ||||||
注意事項 |
基本的に、レポーターにあたっているときに無断で欠席した場合は履修放棄とみなします。なお、この授業は前期からの継続となりますが、後期から受講する人にはその人が不利益をこうむらないような対応をします。 |