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スタッフ紹介

シンジルト 紹介Prof. Shinjilt

シンジルト(SHINJILT)

総合人間科学科 社会人間学コース 教授

研究領域 社会人類学・中国西部社会文化研究

略歴
  • 1989年~1990年 内モンゴル人民出版社、編集者
  • 1990年~1993年 内モンゴル社会科学院歴史研究所、研究員
  • 1999年~2001年 日本学術振興会、特別研究員DC2
  • 2003年~2005年 一橋大学大学院社会学研究科、助手
  • 2003年~2006年 専修大学経済学部、文化人類学非常勤講師
  • 2003年~現  在 総合地球環境学研究所、共同研究員
  • 2005年~2006年 国立民族学博物館、外来研究員
  • 2005年~2006年 日本学術振興会、外国人特別研究員
  • 2006年~2008年 国立民族学博物館、共同研究員
  • 2006年~2008年 熊本学園大学、文化人類学非常勤講師
  • 2006年~現  在 熊本大学文学部、准教授
  • 2011年~2012年  Visiting Scholar, MIASU, Department of Social
    Anthropology, University of Cambridge
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学歴
  • 1989年 西北民族大学歴史学部歴史学科卒業
  • 1995年 (財)国際学友会 日本語学校卒業
  • 1997年 一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了
  • 2002年 一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了
学位
  • 1997年 3月 社会学修士(一橋大学)
  • 2002年 7月 社会学博士(一橋大学)
所属学会 日本文化人類学会・会員
日本モンゴル学会・会員
九州人類学研究会・会員
受賞等 2005年 第31回澁澤賞(公益信託澁澤民族学振興基金)受賞
(受賞対象:2003『民族の語りの文法-中国青海省モンゴル族の日常・紛争・教育』風響社)
研究
助成金
  • 1998年~1999年
    財団法人トヨタ財団・平成10年度研究助成金(助成番号:98-A-190)
    「中国における少数民族の民族的アイデンティティの動態――「チベット化」問題に直面する中国・青海省・河南モンゴル族自治県の事例を中心に」(研究代表者)
  • 1999年~2001年
    文部省・平成11年度~12年度科学研究費補助金(受付番号:07550)
    「少数民族としてのモンゴル族の民族意識の動態:中国青海省河南蒙古族自治県を中心に」(研究代表者)
  • 2002年~2003年
    公益信託澁澤民族学振興基金・大学院生等に対する研究活動助成
    「チベット地域におけるマイノリティとしてのモンゴル族の民族意識の動態―中国・青海省・河南蒙古族自治県における日常実践、言語復活、土地紛争」(研究代表者)
  • 2002年度
    財団法人トヨタ財団・2002年度研究成果発表(助成番号:D02-S-004)
    「中国における少数民族の民族的アイデンティティの動態――「チベット化」問題に直面する中国・青海省・河南モンゴル族自治県の事例を中心に」(研究代表者)
  • 2005年度
    科学研究費補助金・外国人特別研究員奨励費(課題番号:17・05018)
    「中国西部におけるモンゴル族の民族関係:テュルク系諸民族との関係を中心」(研究代表者)
  • 2007年度~2010年度
    科学研究費補助金・基盤研究C(課題番号:19520703)
    「新疆モンゴル地域における自然認識の動態に関する文化人類学的研究」(研究代表者)
  • 2008年~2011年
    科学研究費補助金・基盤研究B(課題番号:20401048)
    「人間と動物の関係をめぐる比較民族誌研究:コスモロジーと感覚からの接近」(研究分担者)
  • 2008年~2012年
    新学術領域研究(領域番号:1001)
    「ユーラシア地域大国の比較研究」(連携研究者)
  • 2010年~2012年
    財団法人三菱財団・第39回(平成22年度)人文科学助成金
    「持続可能社会構築の基盤となる共生性の探究」(協同研究者
  • 2012年度~2016年度
    科学研究費補助金・基盤研究A(課題番号:24251019) 
    「動物殺しの比較民族誌研究」(研究分担者)

業績(著作・論文・学会発表等)

単 書

  • 2003 『民族の語りの文法-中国青海省モンゴル族の日常・紛争・教育』風響社

編 集

  • 2005a  『中国の環境政策「生態移民」 - 緑の大地、内モンゴルの砂漠化を防げるか?』昭和堂(小長谷有紀、中尾正義と共編)
  • 2005b  『中国環境政策報告 - 生態移民』内蒙古大学出版社(主編)
  • 2010  Ecological Migration: Environmental Policy in China.
    NASAYOSHI NAKAWO, YUKI KONAGAYA, SHINJILT (eds.) Peter Lang.

共 著

  • 2005  『文化人類学のレッスン - フィールドからの出発』奥野克巳、花渕馨也編著、学陽書房(「民族と国家―集団意識はどのように生まれるのか」pp.25-49)
  • 2007a  『中国辺境地域の50年:黒河流域の人びとから見た現代史』中尾正義、フフバートル、小長谷有紀編、東方書店(「黒河中流域住民の自然認識の動態」 pp.105-126)
  • 2007b   The Mongolia-Tibet Interface: Opening New Research Terrains in Inner Asia.
    Hildegard Diemberger and Uradyn E. Bulag (eds.) Leiden: Brill. ('Pasture fights, mediation and ethnic narrations: aspects of the ethnic relationship between the Mongols and Tibetans in Qinghai and Gansu' pp.337-361)
  • 2010  『中国における社会主義的近代化:宗教・消費・エスニシティ』小長谷有紀、川口幸大、長沼さやか編、勉誠出版(「オラーンムチル現象にみる内モンゴル・インパクト」pp. 185-217)
  • 2011  『人と動物、駆け引きの民族誌』奥野克巳編、はる書房(「幸運を呼び寄せる:セテルにみる人畜関係の論理」pp.131‐165) 

論 文

  • 1991 「伊斯蘭化蒙古概述」『内蒙古社会科学(文史哲版)』69(5):62-66、内蒙古自治区、呼和浩特市
  • 1998 「中国青海省河南モンゴル族自治県におけるモンゴル語教育運動」『一橋論叢』119(2):104-122、日本評論社:一橋大学一橋学会編集
  • 1999 「文化変容と民族的アイデンティティの変遷 - 中国・青海省河南モンゴル族自治県の事例より」 『地域研究論集』2(2):97-121、平凡社:国立民族学博物館地域研究企画交流センター編集
  • 2002 「民族の語りの文法 - 中国青海省河南モンゴル族自治県における日常生活・牧地紛争・教育運動に関する民族誌的研究」博士論文、一橋大学大学院社会学研究科提出
  • 2004a 「周辺からみる内モンゴル」『中国21』19:123-150、風媒社:愛知大学現代中国学会編
  • 2004b 'The Ethnic Reality in "Homemade Narration",' in Inner Asia Vol.6 No.1:23-39, THE WHITE HORSE PRESS, UNIVERSITY OF CAMBRIDGE, UK
  • 2004c 「モンゴル人と1950年代のチベット『反乱』」『現文研』80号:40-54、専修大学現代文化研究会
  • 2004d 「黒河上流域の人と自然 - 青海省チレン県・甘粛省粛南県での調査報告」 『オアシス地域研究会報』4(1):111-130、総合地球環境学研究所・オアシスプロジェクト研究会
  • 2005a 「序章 中国の西部辺境と『生態移民』」シンジルト共編著『中国の環境政策「生態移民」』昭和堂:1-32
  • 2005b 「第10章 『生態移民』における住民の自然認識:甘粛省粛南ヨゴル族自治県A村の事例から」シンジルト共編著『中国の環境政策「生態移民」』昭和堂:246-269
  • 2005c 「序章 中国西部環境与"生態移民"」シンジルト主編『中国環境政策報告 - 生態移民』内蒙古大学出版社:1-22
  • 2005d 「第十章 "生態移民"中居民的自然認識 - 甘粛省粛南裕固族自治県A村事例」シンジルト主編『中国環境政策報告 - 生態移民』内蒙古大学出版社: 168-183
  • 2010a  'Introduction: Remote regions of western China and "ecological migration" ' in Ecological Migration: Environmental Policy in China, NASAYOSHI NAKAWO, YUKI KONAGAYA  & SHINJILT (eds.) Peter Lang: 11-39
  • 2010b  'Chapter 10 Villagers' perception of nature in relation to "ecological migration" A case studies of "A" village, Sunan Yogor Autonomous County, Gansu Province' in Ecological Migration: Environmental Policy in China, NASAYOSHI NAKAWO, YUKI KONAGAYA & SHINJILT (eds.) Peter Lang: 223-240
  • 2011  「牧畜民にとってのよいこと:セテル実践にみる新疆イリ=モンゴル地域の自然認識の動態」『中国21』34:135-162、東方書店:愛知大学現代中国学会編
  • 2012 「家畜の個体性再考:河南蒙旗におけるツェタル実践」『日本文化人類学』76(4)439-462

書評

  • 「王柯著『20世紀中国の国家建設と「民族」』」『中国研究月報』3月号、62(3):43-48 2008年

口頭発表

  • 2000 「牧地紛争時の河南モンゴル族自治県における『民族』の語り方について」
    国立民族学博物館共同研究会(11月28日)
  • 2001 「民族語教育と『民族』の語り:河南蒙旗におけるモンゴル語教育の高揚と衰退」日本民族学
    第35回研究大会(5月19日、神戸大学)
  • 2002  「民族の想像的リアリティ:青海省河南モンゴル族自治県の日常的実践を通して」
    国立民族学博物館共同研究会(7月12日)
  • 2003a 'The Ethnic Reality in "Homemade Narration",' in AAS (Association for Asian Studies)
    Annual Meeting ( 27 March , in New York )
  • 2003b 「自他の民族範疇をめぐる集団の配列:青海省河南蒙旗のケースから」
    日本民族学会第37回研究大会(5月24日、京都文教大学)
  • 2003c 「青海省河南蒙古族自治県からみる中国西北地域の民族的状況の現在 」
    総合地球環境学研究所、オアシスプロジェクト研究会(6月14日、京都)
  • 2003d 'Pasture Fights, Arbitration, and Ethno-Narration: Aspects of the Ethnic Relationship between the Mongols and Tibetans in Qinghai and Gansu Provinces', in IATS (International Association for Tibetan Studies) X seminar ( 8 September, at St. Hugh's College, Oxford, UK )
  • 2004a 'State Representation in Ethnic Cadre: Example of Two Mongolian Cadres in China' in Cadres and Discourse in Late Socialism: The USSR, Mongolia and China An International Workshop.Organizers: Department of Anthropology, Cambridge University, UK and Weatherhead East Asian Institute, Columbia, US ( 18 April , at Columbia University, NY )
  • 2004b  「生態移民の潮流におけるローカルな論理の行方」、国際シンポジウム「生態移民:実践と経験」(7月30日~31日、主催:総合地球環境学研究所・中国社会科学院民族学与人類学研究所。場所:北京、中国社会科学院)
  • 2004c 'What is the Idea of Nature? Aspects of the relationship between the pastoralists and springs, forests and land in the Qilian Mountains ' in The 4th International Symposium on the Tibetan Plateau Organizer: Chinese Academy of Sciences (CAS) ( 4-7 August, in Lhasa, Tibet, China. )
  • 2004d 「ツェタルという慣習にみる人間界とその外界との関係」総合地球環境学研究所、オアシスプロジェクト研究会(11月13日、京都)
  • 2004e 「西部辺境と生態移民」国立民族学博物館共同研究会(12月3日)
  • 2005a  「内モンゴルインパクトの意味論」国際シンポジウム「辺境のモダニティ:二十世紀における内モンゴル」(6月19日、国立民族学博物館)
  • 2005b  「環境問題の文化的理解-生態移民政策事前評価における文化基準の確立のために」国際シンポジウム「中国における環境政策『生態移民』の実態調査と評価方法の確立」(9月27日~28日、北京主催:国立民族学博物館・中国社会科学院民族学与人類学研究所)
  • 2006a 「『最後の遊牧帝国』の末裔たちが語る病の歴史と現在:新疆イリ川流域での調査報告」九州人類学研究会、九州・沖縄地区研究懇談会(10月29日、福岡)
  • 2006b 「イリ=モンゴル地域におけるツェタル」総合地球環境学研究所、イリプロジェクト研究会(11月23日、京都)
  • 2008a 「セテルをめぐる語り:新疆モンゴル社会の事例」九州人類学研究会、九州・沖縄地区研究懇談会(7月12日、福岡)
  • 2008b 「聖なる動物の生まれ方:新疆モンゴル地域における自然認識の一断面」桜美林大学、人間と動物をめぐる比較民族誌研究第1回研究会(12月7日、東京)
  • 2009a 「『聖なる水・心の水―自然と人との相互作用』(4名の発表)に対するコメント」、関西大学・ICIS第2回次世代国際学術フォーラム『文化交渉による変容の諸相』(12日~13日、大阪)
  • 2009b 「聖なる動物の扱い方:チベット仏教社会における自然認識の動態」、熊本大学大学院社会文化科学研究科・フィールドリサーチセミナー『自然と文化のインターフェイス』(12月19日、熊本)
  • 2010 「聖なる動物が解き明かす自然と人間の関係:個体性、日常性、持続性」日本文化人類学会第44回研究大会(6月12日、新座:立教大学)

そのほか

  • 2004 エッセー、「チベット高原学会の会場外にみるチベット社会の素顔」『アジア研究情報』東京大学・東洋文化研究所(10月1日)
  • 2006  翻訳、ウラディン・E・ボラク「『国境にまたがる民』のモダニティとナショナリズム」『東西南北』176-186、和光大学総合文化研究所
  • 2007a  研究会コメント、 「王建新発表『トルファンの自然、水と農業生産―適応の条件とパターンについての発展人類学的考察―』に対するコメント」『オアシス地域研究会報』4(1):33-34、総合地球環境学研究所・イリプロジェクト研究会
  • 2007b  調査報告書、「イリ地域調査報告」『オアシス地域研究会報』4(1):73-80、総合地球環境学研究所・イリプロジェクト研究会
  • 2007c 講演、「シルクロードにおけるモンゴル諸族の社会実践」、主催:九州シルクロード協会交流会、場所:福岡市04月21日

研究プロジェクト

  • 2003-2008 水資源変動負荷に対するオアシス地域の適応力評価とその歴史的変遷(総合地球環境学研究所、共同研究員)
  • 2006-現在 民族/国家の交錯と生業変化を軸とした環境史の解明-中央ユーラシア半乾燥域の変遷(総合地球環境学研究所、共同研究員)
  • 2006-2009 社会主義的近代化の経験に関する歴史人類学的研究(国立民族学博物館、共同研究員)

現地調査

  • 1995年08月~09月 青海省・黄南チベット族自治州・河南モンゴル族自治県
  • 1996年07月~09月 青海省・黄南チベット族自治州・河南モンゴル族自治県
  • 1997年07月~08月 青海省・海西モンゴル族チベット族自治州ゴビ郷、海北チベット族自治州・海晏県
  • 1998年08月~10月 青海省・ゴロク=チベット族自治州・マチン県
  • 1999年05月~2000年02月 河南モンゴル族自治県、甘粛省・甘南チベット族自治州
  • 2002年12月~2003年01月 青海省・黄南チベット族自治州・河南モンゴル族自治県
  • 2004年01月~03月 青海省・海北チベット族自治州チレン県、甘粛省・粛南ヨゴル族自治県
  • 2004年07月~09月 甘粛省・粛南ヨゴル族自治県、張掖市臨沢県
  • 2005年02月~03月 甘粛省・張掖市高台県、酒泉市金塔県と粛北モンゴル族自治県
  • 2005年08月~09月 内モンゴル自治区・エゼネ旗、甘粛省・アクサイ=カザフ族自治県
  • 2006年08月~09月 新疆ウイグル自治区・イリ=カザフ自治州(ジョウソ県、テケス県、ニラカ県)
  • 2007年08月~09月 新疆ウイグル自治区・バヤンゴル=モンゴル自治州(クルラ市、和静県)、アルタイ地区(アルタイ市ハンダガトゥ郷、ブルジン県、ハバガ県)、塔城地区(ホボクサイル=モンゴル自治県)、ボルタラ=モンゴル自治州(博楽市)
  • 2008年03月 北京市、新疆ウイグル自治区・ウルムチ市
  • 2008年08月~09月 新疆ウイグル自治区・イリ=カザフ自治州ジョウソ県、塔城地区ホボクサイル=モンゴル自治県
  • 2009年08月 インド・プネー
  • 2009年02月~03月 青海省・黄南チベット族自治州・河南モンゴル族自治県
  • 2009年08月~09月 青海省・黄南チベット族自治州・河南モンゴル族自治県
  • 2010年02月 北京市・雍和宮
  • 2010年08月~09月 新疆ウイグル自治区・イリ=カザフ自治州ジョウソ県、塔城地区ホボクサイル=モンゴル自治県と塔城市周辺「モンゴルキルギス人」地域
  • 2011年01月~02月 青海省・黄南チベット族自治州・河南モンゴル族自治県、甘粛省・ラブラン寺
  • 2011年11月~12月 青海省・黄南チベット族自治州・河南モンゴル族自治県