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活動内容

【研究室】ポップアフリカ2016@熊大、無事終了しました! 2016.2.28(日)

2016.03.15
2月28日、ポップアフリカ2016@熊大を開催し、無事終了いたしました。素晴らしい会にしてくださった発表者・コメンテータ・演者・オーディエンスのみなさま、各方面で協力してくださった全ての方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!!!
チームK(慶田ゼミ+@)は前日準備から当日の受付、展示、機器調整まで精一杯働きました。就職直前のイベント開催、この経験を4月からの仕事に活かしていきたいです。
 
 

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【発表会場】
上段左:慶田先生、右:ジョシュア・リカード先生
下段左:会場の様子、右:松田美緒 with ン・ザッサミュージック(メガネを楽器に演奏するオズワルド!)
 

各地から集ってくださった研究者のみなさまに加え、熊本大学からは慶田先生、ジョシュア・リカード先生、研究員の香室結美さんが発表されました。(発表のプログラムや発表者、ライブなどの詳細はこちら→popafrica2016.pdf)

卒業した先輩方やたくさんの高校生など、発表+ライブ合わせて120人程の参加者があり、活気のある充実した会になりました。普段身近に感じることのないアフリカについて知ることは私たちの見識を広げ深める、貴重な体験になりました。参加した方々はそれぞれに感じる何かを得ることができたのではないでしょうか。

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【ライブ会場】
上段左から:松田美緒氏、オズワルド・コアメ氏、タブー・ンゴンゴ氏。
下段左から:山口亮志氏、熱気に包まれ踊る会場!
 

17時からくすの木会館で行われた松田美緒氏(ヴォーカル)、オズワルド・コアメ氏(パーカッション&ヴォーカル)、タブー・ンゴンゴ氏(サックス&パーカッション&ヴォーカル)、山口亮志氏(ギター)の四人によるライブは、会場中が熱気と興奮に包まれる文句なしの大盛り上がり!松田さんの優しく響く歌声、パーカッション、管弦楽器のリズムとコール&レスポンスなどのパフォーマンスはとにかく格好いいの一言。

ご家族で参加される方やスーツ姿の男性、老若男女まで様々な会場を一つにし魅了する彼らの音楽の力強さを肌で感じました。皆さん終始ノリノリで、だれもが十二分に楽しむことのできた「SAIKO!」のひとときでした。

最後には急遽、ほんとうに現れてくれた坂口恭平氏に、素晴らしい演奏をしてくれたミュージシャンへのリアクションをむちゃぶり(by 慶田先生)。なんと「牛深ハイヤ」ロック・バージョンを披露してくださいました!!参加者全員で節に合わせて調子を取りながら感謝の気持ちを込めて歌を贈り、大成功の興奮の余韻に浸る中で会の幕をとじることができました。

kumadaipop-7368.jpg   左:坂口恭平氏(撮影:野中元)※野中さん当日撮影の写真は近日公開!
 
 
★文化人類学研究室学生の声★
 ポップアフリカのライブでは4人のミュージシャンが会場にいるすべての人々を笑顔にした。国境も世代も越えてみなが踊り、歌うその姿をみたとき、このポップアフリカという企画に少しでも携わることができてよかったと心から思った。(野村)
 
 四年生の私は本来なら大学と縁遠くなってしまうような時期に、この素晴らしい会に参加し微力ながら会を支える一助になれたことは得難い経験だったと感じています。知ること、見ること、感じること無しに私たちは互いに理解をすることはできません。日常ではなかなか見えることのないアフリカが、私たちにとって決して「遠い存在」ではないことを感じさせてくれる貴重な機会でした。(井手)
 
 ライブでの四人のアーティストによる演奏は、会場にそれまでとは異なる空間を作り出し、私たちを高揚させ、一体感を生んだ。ポップなアフリカの一面をまさに肌で感じることができた。(妻瀬)
 
 当日は文化人類学や大学関係の方のみならず、地域の方々、卒業生や高校生にも参加していただき、感謝の気持ちで一杯です。普段日本で生活していると、他の国について考える機会が少なくなりがちです。しかし、研究者の方々の発表やンザッザミュージックバンドの演奏を聴いて、「他者」から学ぶことは意外と私たちの身近な生活と結びついているんだと気づかされました。私たちゼミ生はもうすぐ大学を卒業しますが、セッションの際に慶田先生が言われていたように、ある対象への違和感やなんだこれ?という疑問をこれからも大切にしていきたいと思います。(片岡)

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(開催後記・香室)
 
 岡崎彰先生が中心となり開催されてきた、ポップアフリカという一部の人類学者たちの熱気によって成立してきたような希有なイベントを熊本で開催し、しかも発表までさせて頂けたことを心から光栄に贅沢に思います。発表者・演者のみなさまからも「楽しかった!」という言葉をいただき、岡崎さんにも楽しんで頂けたようでよかったです。みなさまの発表とコメントから、さまざまなことを学びました。セッション案や発表タイトル等でご面倒をおかけいたしましたが、準備中のやり取りの中から生まれた発想や前進もあったのではないかと思います。当日、もう少し議論ができればよかったなと思いましたが、今回の構成としては精一杯だったかもしれません。前々回+前回のポップアフリカにひきつづき、今回再びアフリカの陽気な光と謎めいた影を体感することができ、現地の日常にあふれる「ポップ」への興味は増すばかりです。今後もフィールドワークからわかることを大切に、記述・映像・写真・音といった複数の媒体の可能性を探りつつ研究を進めていければと思います。
 
 ★special thanks★ 学部時代の先輩・水野さん、博士課程の先輩・宇野さん、博士課程の後輩・中野さん、PAの大河さん(NAVARO)、PAを手伝ってくれたなおくん、広報と打ち上げでご協力いただいたえりなさん(PAVAO)、一家で参加してくださった坂口恭平さん、写真師匠の野中さん
 
 最後に、今回のイベントは代表・慶田先生の科研費基盤研究(A)「ケニア海岸地方の宗教性とスピリチュアリティに関する人類学的国際学術研究」主催で行われました。会の実現を可能にしてくださった慶田先生に大きな感謝の意を表します。イベントのコンセプト、実務、ネットワークの活用、全ての面でのサポート誠にありがとうございました。
 
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