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活動内容

【イベント】参加報告:アフリカの子どもの日 in Kumamoro 〜もっと知ろうアフリカ!2013〜、 7.5-7

2013.07.12

 

熊本ユニセフ主宰のイベントに参加しました(7月7日(日)、@県民交流館パレア)。
 
慶田先生は7月7日(日)9:30~11:30、県民交流館パレアでの「分科会⑨ アフリカ発見!」(小、中学生対象)の講師として、人類学研究室からは佐藤、中山、香室がお手伝いで参加しました。おつかれさまでした!
 
 
 
 
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● 「アフリカの子どもの日」とは:
 1976年6月16日、南アフリカ共和国ソウェトの黒人居住区で、アパルトヘイト(人種隔離政策)反対に立ち上がった生徒たちが大量虐殺される事件があった。南アフリカ最大の悲劇といわれる。この日をアフリカの子ども達に捧げる事によって、政府やNGO、国際機関、一般市民、特に世界の子どもが、アフリカ大陸の子どもの生存と発育の機会を生かすよう考える事を期待して、1990年に当時のアフリカ統一機構(OAU)加盟の51ヶ国が「子どもの権利及び福祉に関するアフリカ憲章」を採択し、1991年より世界各地で「アフリカの子どもの日」の記念行事が開催されている。
 
 
●このイベントは毎年熊本でも行われている。アフリカの現代的問題や、日本とアフリカの関係、日本人として出来ることなどを考えるよい機会であると同時に、コミュニケーションの場として意義がある印象を受けた。例えば、分科会での共同作業により、新しく友達が出来たり、今度一緒に何かしようというような、次につながる関係性が出来ることもある。さらに、この期間のために熊本に集まった学生たちや親子を熊本市内や阿蘇のホストファミリーたちが迎えるというシステムが整っている。実際のイベントに留まらず、その前後を含めた交流のネットワークをつくりだしているところに本活動の魅力があるのだろう。
 
●写真に写っているタンザニア出身のアビちゃんは日本で数年(2年だったか)暮らしており、日本語でみんなと会話しておりました。スワヒリ語のほうが怪しくなってきているらしい。好きな食べ物は「アイスクリーム!」ということです。
彼女のお母さんも参加してくれており、スワヒリ語での挨拶の仕方を教えてくれました。「日本はやはりインフラも整っているし、きれい。このまま進んでいってほしい」とのこと。日本にも色々な問題はあるが、よい部分はよい部分で大切に、よりよくしていけばいいんだなとなにか素直に思った。
 
 
(左) ホストファミリーのお二人。    (右) アビちゃん、七夕飾りと習字に挑戦。
お父さんに工作を教えてもらってます。    
 
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●人類学研究室学生よりひとこと
 
(佐藤さん)
 私は「第21回アフリカ子どもの日in Kumamoto」の最終日に参加しました。午前中は小中学生対象の「アフリカ発見!」で、子どもたちと一緒に習字や折り紙、七夕飾りをしました。教えながら、また教えてもらいながらたくさんの物をつくり、何より私が一番楽しんだような気がします。小中学生のパワフルな力に私も動かされたのだと思います。また、この分科会の実行委員をした高校生の明るく、しっかりとした振る舞いに驚かされました。
 午後はルワンダ大使の講話を聞いたり、留学生と話したりできたので、遠い地のアフリカを少し身近に感じることができました。今回知り合った留学生の方と次はアフリカ料理を作りたいです!
 
(中山さん)
 慶田先生担当の分科会「アフリカ発見!」に参加し、子どもたちと一緒に折り紙や習字をしました。今回アフリカからの参加者は一組だけで、国際交流はあまりできませんでしたが、子どもたちの笑顔に癒されながら、私たちも一緒になって楽しむことができました。
 途中でタンザニア出身の方とお話しする機会があったのですが、自分の英語力の無さゆえに上手く話を続けることができず、もどかしい思いをしました。今回が初めての参加でしたが、もっと他の国の方のお話を聞いてみたいと思いました。来年もまたぜひ参加したいです。
 
 
(左)学生も手伝ってます。       (右)ユニセフの方々がアフリカ料理をつくってくれました。
 
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●プログラムには予定されていなかったものの、急遽演じられた九大のアフリカ出身留学生による劇がとても面白かったのでぜひご覧ください。
Youtube で全編がUP されています。脚本はナイジェリア出身エケナさんです。
 
・「Papa Africa, in 21st "Day of the African Child" in Kumamoto 2013/07/06 @ 13:22:05」

     → → http://www.youtube.com/watch?v=BfeM80pbO0s&feature=youtu.be

 

(↓↓ 自分で撮った分は途中で切れており質が悪いのですが....雰囲気はこんな感じでした。)

 
 
泣き叫ぶ一人の女性の登場から舞台は始まる。
「Papa Africa が死んだ!Papa Africa が死んだ!」
各キャラクターがアフリカ各国の立ち位置やアフリカにおける役割を表している(Papa Africa=アフリカ大陸、妻×3、ナイジェリア=強さ [人口、資源、軍事力]、南ア=経済力、エジプト=文明、シエラレオネ=鉱山資源、政治家=政治的リーダー・汚職、ディアスポラアフリカ人、外国人=援助など)。
Papa Africa の死によって引き起こるチャンス、騒動、対立・・・。
トランスっていうのがまたいい。
アフリカで生じている様々な問題と人びとの希望がおもしろおかしく、シニカルに演じられている。
 
 
(香室)
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