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活動内容

【社会連携】カントリーミュージシャン・チャーリー永谷さん、喜寿のお祝い 6.13

2013.06.14

6月13日(木)の第10回社会連携科目「今からを生きる学生が<映画>から学ぶもの」講師として、チャーリー永谷さんをお迎えしました。

・タイトル:「西部劇の故郷ーカントリー・ミュージック」(ライブ演奏と語り:チャーリー)

 
熊本在住、濟々黌高校卒のチャーリーさん、カントリーの本場・アメリカでは日本以上の大変な人気です。社会連携の長・辻先生とも親交が深く、講座後に喜寿のお祝いをしました。心よりお祝い申し上げます。
移民の音楽カントリーを通じて、アメリカという国の音楽的基盤に触れることができました。ありがとうございました!それにしても、喜寿の歌声とは思えないぜ。。。
 
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カントリーと出会い、カントリーで音楽をやることに決め、各地で音楽活動を続けたチャーリーさんは1961年に帰熊、そして1989年に日本初の野外カントリーミュージック・フェスティバル『カントリー・ゴールド』を開催したことで知られています。また、日本にカントリーミュージックを普及した功績としてケンタッキー州他たくさんの州から「州名誉称号」を授かっておられるそうな。すごい。アメリカと熊本・日本をカントリーでつないでおられます。
チャーリーさんは一般の人びとを引き連れた米国南部ツアーを(毎年?)開催なさっています(※熊日2013.6.9(日)の「読者のひろば」に参加者中川さんの投稿アリ)。ボニー&クライド(『俺たちに明日はない』)が泊まった宿 Stockyards Hotel へ行った話なんかも聞かせてもらいました。
 
 
今年の夏はカントリーゴールド 2013(25周年!)へ行こう♪♪
 
10月20日(日)開場 9:00- 開演12:00-
熊本県野外劇場 「アスペクタ」(南阿蘇)
¥8000(前売り 7000, 学割 3000, 小学生以下は無料)
 
 
[講座のようす]
この日はチャーリーさんのギターと歌で、ライブを楽しみました。
若い世代にはどうしても馴染みが薄いカントリーですが、「My Darling Clementaine」、「Tennessee Waltz」ほか曲を重ねるにつれ体も動きだし、手拍子をしながら、ゆったり詩を味わうことができました。曲の内容を丁寧に説明してもらえたのもよかったです。Brad PaisleyHank Williams 、そして今年4月に亡くなったGeorge Jones の名前、覚えておきます。
最後は恒例の 「Country Road」 を学生たちと合唱し、ゴスペルで締めました。
 
この日の語りは、チャーリーさんが音楽を始めたきっかけ、現在にいたる音楽活動の経緯、それから米国のミュージシャンたちとの交流の様子など。冒頭で、「アメリカやカントリーにもいいとことわるいとこがあるけど、自分はあまりにいいとこを知ってるから、そのよさを伝えていきたいんだよね」ということをおっしゃっていたのが印象的でした。

カントリーを聴くと、落ちぶれ気味・アル中のカントリーシンガーBad Blake が立ち直っていく映画『クレイジー・ハート』を思い出します。いい映画でしたよ。
 
音楽活動57年目のチャーリーさんですが、あと50年はがんばる!とのことです。
応援しています!
 
 
(↓ ↓)アメリカでの出演ステージ・チラシ
 
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[宴の席の四方山話:カントリーとアイルランド・スコットランド]
カントリーはヒルビリーとして知られていた(他にもマウンテン・ミュージックやアパラチアン・ミュージックなど多様な呼称がある)大衆音楽だそうです。
ヒルビリー(ビリーはWilliamの略称でスコットランドやアイルランドでも一般的な男の子の名前。日本では「太郎」に相当するような名前という意見もあった)はオザークやアパラチア山脈周辺のスコットランド系のアイルランド移民を称す言葉です(アイルランド移民であるが、元々はスコットランド出身)。また、彼らが伝承してきた音楽(スコットランド系やケルト系の民謡などの音楽)は、現在でもヒルビリーと呼ばれています。
そしてエルビスに代表されるロカビリー=ROCK A BILLY へと展開していったそうな。
詳しいことはわかりませんが、飲みながらそういう話で盛り上がりました。
 
 
 
ヒルビリーと言えば、映画好きが思い浮かべるのは『ウィンターズ・ボーン』です。
ちょーわかりやすい解説「町山智浩の映画塾「ウィンターズ・ボーン」<予習編>」もありますので、予習後ぜひこの週末にでもどうでしょう。〈復習編〉はこちら
 
 
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(↓ ↓)講義を受けた若者たちと。
馬鞍型の革製バックがぴかぴかでなんともかっこよかった〜(若者が持っているオレンジのやつ)。
このバッグは3代目で、活動20年ごとに京都の職人さんが作ってくれるそうです。
写真では見えませんが、大きく「CHARLIE」と名前が描かれていました。
 
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(香室)

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