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【研究室】地震ストーリーズ⑥ M1.5-M1.8

2016.06.03

地震ストーリーズ、学生編ラストの投稿です。(松永)


[女性、大学生Nさん] M 1.5
一回目も二回目も友人といたので怖かったが大丈夫だった。(熊本大学の学生団体に所属していることもあり、なにか、今だからこそ自分たちにできることはないかと思い、)すぐにボランティアを開始した。不眠不休だった。看護班や夜の見回り班、物資班の役割などをすぐに立ち上げた。この活動を通して改めて自分たちが被災したのだと実感した。避難所にはストレスで右半身動かなくなってしまった(人や、夜中に泣いている人などもいて、その光景をみていると自分も弱気になることがあった。)しばらくボランティアをし、その後は福岡に避難した。
 
[女性、留学生Oさん] M 1.6
地震後、大家さんと一緒に駐車場に避難した。食料が豊富だったのでBBQをしたりした。その後、海外(香港)メディアと一緒に益城町のレポートに着いて行った。(通訳)地震は怖くなかった。四川省の地震と比べたら大丈夫。
 
[女性、大学生Pさん] M 1.7
前震は家に一人でいた。驚きがすごかった。その後避難所に逃げたが、寒くて家に戻った。2回目の地震のときは先輩の家に行き寝ているときだった。怖くて泣いた。LINEでの情報をたよりに大学のグランドに避難した。その後、熊本に友達もいっぱいいるし、帰りたくないと家族に話したが、強制的に連れていかれた。福岡にいて一度は安心したけど、だんだん違和感を感じた。福岡で支援物資を調達し、支援場所に送った。その後募金をはじめたが、詐欺事件が出てから自分たちも疑われはじめた。学生証の提示を命じられたりして、だんだんと批判が辛くなってしまった。(募金は北九州役所に送った。)家族に相談するもわかってもらえず、身体にも影響がでてしまい病院にいった。実家にいたくなかったので、4月の終わりには熊本に帰ってきた。募金活動を通してアイデンティティの提示が難しく感じた。
 
[女性、大学生Qさん] M 1.8
一回目はバイト先で、二回目は実家におり、両方とも人と一緒だったのですぐ対応ができた。一日は車中泊をした。落ち着いてきたら大学に足を運んだ。非日常であったが、それがなんだか楽しい感じもした。ゼミ生で益城町のボランティアにいったが、あそこは本当に酷い状況であった。何にもすることができなかった。
 
 

 

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