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【文化人類学会】南山大学人類学研究所・公開講演会「災害ミュージアム×防災地理学」(2月19日金)のお知らせ

2016.02.04

文化人類学会経由でのお知らせです。


南山大学人類学研究所・公開講演会「災害ミュージアム×防災地理学」

◆日時:2016年2月19日(金) 14:00~17:00
◆会場:南山大学 人類学研究所1階会議室
   (地下鉄名城線「八事日赤」駅より徒 歩約8分)
◆アクセス:http://www.nanzan-u.ac.jp/Information/access.html

◆プログラム:
14:00 挨拶 後藤明(南山大学人類学研究所)
14:10 阪本真由美(名古屋大学減災連携研究センター)
   「災害ミュージアムを通した記憶の想起と継承」
15:40 西村雄一郎(奈良女子大学)
   「市民参加型GISによる災害情報共有の可能性と課題」
16:30 質疑応答
司会:宮脇千絵(南山大学人類学研究所)
(終了後、懇親会を予定しています)

◆阪本真由美「災害ミュージアムを通した記憶の想起と継承」
地震・津波などの災害の記憶を伝える「災害ミュージアム」。災害ミュージアム
は、災害の記憶を、展示として再構築することにより、それを伝えようとする。
ところが、記憶とは多様なものである。同じ災害であっても、想起する記憶は人
により異なる。災害ミュージアムは、災害の記憶を想起するメディアとなり得る
のか、阪神・淡路大震災から21年を迎える神戸での取り組みを通して考える。

◆西村雄一郎「市民参加型GISによる災害情報共有の可能性と課題」
かつては専門家のものであったGIS(地理情報システム)は、21世紀に入りイ
ンターネット上のGISであるウェブGISやウェブ地図が進展したことによっ
て、誰もが比較的簡単に利用できるようになった。これによって、「ネオジオグ
ラファー」と呼ばれる一般の市民による地理情報の作成や共有が盛んに行われ
ようになったが、これらは各地で頻発する災害を契機として世界中に広がってお
り、人々の参加・協同がグローバルに行なわれている。日本でも東日本大震災以
降、市民による災害・防災に関する地理情報の作成や共有が行われるようになり、
特に最近では「シビックテック」と呼ばれる活動によって社会に浸透しつつある。
発表では、これらの活動がどのように行われてきたのか、またそれらの活動の今
後の可能性と課題について報告・議論したい。


◆問合せ先:南山大学人類学研究所 宮脇千絵

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