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【アフリカ学会】12/7 アフリカにおける小農の現在と日本:ナカラ回廊開発/プロサバンナ事業からの問題提起

2015.12.03

アフリカ学会経由でのお知らせです。


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 【12月7日(月)14時から16時半:現地調査報告会】
「最後のフロンティア」アフリカにおける小農の現在と日本
 ーナカラ回廊開発/プロサバンナ事業からの問題提起ー
http://www.ajf.gr.jp/lang_ja/activities/ps20151207.html
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アフリカが 「最後のフロンティア」として注目を集めるようになって久しい。

石油や石炭・天然ガス・レアメタル等の豊富な天然資源、広大な大地。エネルギ
ーや原材料、食料の供給拠点としての「ポテンシャル」が、関心と投資を惹き付
けてきた。

このような潮流の中から、アフリカ内陸部の資源開発を推し進め、鉄道・道路・
港湾の輸送網を整備する「アフリカ経済回廊開発」の構想が打ち出され、日本も
外務省・JICA・企業らが、官民連携の下に、これを後押ししている。中でも
、日本が特に注目を寄せてきたのが、モザンビーク北部のナカラ回廊である。

昨年1月に安倍晋三首相がモザンビークを訪問した際には、18企業が同行し、
ナカラ回廊開発のため5年間で700億円の供与が発表された。

すでに日本の援助により、(1) 経済戦略の策定、(2)鉄道・道路・港湾・電
力設備等のインフラ整備が進められ、(3)農業支援(プロサバンナ)事業が回廊
沿いの3州19郡で展開されている。回廊の先端では、日本企業による炭鉱や天
然ガス開発が着手され、アフリカ最大規模の取り組みが進められている。

急速に進む大規模経 済開発事業を通じた開発協力は、地域住民や社会にどのよ
うな影響を及ぼしているのか?特に、圧倒的多数を占める小規模農民は、今何を
経験しているのだろうか?

これらの点について、モザンビークから農民組織をゲストに招くとともに、本年
2度にわたって実施した現地調査の報告を行うことで、回廊沿いに暮らす小農か
らみた回廊開発と国際協力の課題について明らかにし、幅広い参加者とともに活
発に議論する機会とします。

是非、ご参加下さい。

【日時】2015年12月7日 (月)14時から16時30分
(*13時30から50分の間に参議院議員会館ロビーにお越し下さい)
【場所】参議院議員会館 1F 101会議室
【アクセス】永田町 駅1番出口すぐ、国会議事堂前駅1番出口徒歩5分
http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/shisan.pdf
【参加人数】100名(申込み先着順)
【言語】日本語・英 語(逐語通訳あり)
【要予約】締切:12月4日(金)正午まで
*下記サイトに、お名前、ご所属、メールアドレスを入力下さい。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/a32e1cbd399685
【資料代】500円

【プログラム】
司会:津山直子(アフリカ日本協議会)

1. 【趣旨説明】
「偽りのフロンティ ア:
 アフリカに見る日本の開発協力の最前線」
(高橋清貴 / 恵泉女学園大学)

2. 【アフリカ農民組織からの問題提起】
「回廊開発による土地収奪と小農・食料主権:
 アグリビジネス・ 鉱物資源開発・インフラ整備」
(ヴィセンテ・アドリアーノ / モザンビーク全国農民連合UNAC)

3. 【現地調査に基づく報告(1) 】
「農民主導の調査から分かったこと:
 ナカラ回廊農業開発・プロサバンナ事業を中心に」
(渡辺直子 / 日本国際ボランティアセンター)

4. 【現地調査に基づく報告(2)】
「食料・農民主権の視点からプロサバンナ事業を検証する」
(池上甲一 / 近畿大学)

5. 【コメント】
(若林秀樹 / アムネスティ・インターナショナル日本)


【共催】日本国際ボランティアセンター、オックスファム・ジャパン、
アフリカ日本協議会、ATTAC Japan、No! to Landgrab Japan、
モザンビーク開発を考える市民の会

*本現地調査の一部 は、(公益財団法人)トヨタ財団研究助成プログラム、
(認定NPO法人)高木仁三郎市民科学基金の助成を受けて実施されました。


*本報告会には、メディア取材による撮影等が入る可能性があります。
(撮影に写らない席を設けます)

【お問い合わせ】 オックスファム・ジャパン(担当:森下)
東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル7F
電話:03-3834-1556 FAX:03-3834-1025
メール:media[@]oxfam.jp

PS
12月5日、上智大学で開かれる下記国際シンポジウムでもモザンビークからの報告がなされます。

2015年度 ICU-上智国際シンポジウム
食と農を支配するのは誰か?
~グローバル化時代における社会運動、民主主義、人権への新たな課題~
http://ssri-igc.com

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