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【研究室】 4年片岡さん ボン大学留学報告〜ボンだより no.2〜

2015.05.15

現在ボン大学に留学中の慶田ゼミ4年片岡さんからボンだより no. 2が届きました。
片岡さんがボンへ飛び立って早くも10ヶ月!
前回のボンだよりno. 1に続き、沢山の写真と共に近況を報告してくださいました。

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みなさんお久しぶりです!ボン大学に留学中の片岡です。
早いもので、ドイツでの生活も残すところ2週間を切りました。最近のドイツはというと、4月初旬からしだいに暖かくなり、中旬にはボンでも桜が咲き始めました。
天気のいい日には昼間から、大学前の芝生に多くの人が集まってきます。本を読んだり、お昼寝をしたり、ギターを弾いたりおしゃべりをしたり...。それぞれ好きなことをして春の陽気を楽しんでいます。この時期は夜9時頃まで明るいので、夜遅くまでここで宴会をしている人も多く見られます。

桜の通り Altstadt.jpg   学校.PNG
①(左)さくら通り Alstadt
②(右)ボン大学
 
私は、残り少なくなったドイツでの生活を楽しんでいます!
実はドイツに来てずっと夢見ていたことがありました。それは、ファームステイをすることです。ドイツはヨーロッパの中でフランスに次ぐ農業大国であり、有機野菜も普及していることから、以前からドイツで農業を体験してみたいという思いがありました。そこで、WWOOF(World Wide Opportunities of Organic Farms)という、農家と働き手とをつなげてくれるNGOのサイトを利用して、3月末から10日間ドイツの農場に滞在し、農作業の手伝いをしてきました。
 
馬.JPG   豚.JPG
③ファームステイ先にて乗馬
④養豚場
 

場所は、バイエルン州の南東部、オーストリアとの国境に位置するドイツの小さな街、パッサウです。訪ねたのは有機野菜を栽培している専業農家の家族で、彼らは山の上の牧草地が広がる農場で暮らしています。お父さんが農場を経営しており、お母さんはそのサポート役です。そこでは様々な種類の野菜の畑があるのに加え、牛や馬、豚など驚くほどたくさんの動物がいます。家族はほぼ自給自足の暮らしをしており、野菜や肉は、なるべく自分たちで育てたものを食べるようにしているそうです。

寿司づくり.jpg   寿司完成.JPG
⑤ホストファミリーと寿司づくり
⑥寿司完成
 

滞在期間中にはドイツの家庭料理を味わうことができ、とても幸せな10日間でした。毎日のようにたくさんの親戚や友達が訪ねてくるのですが、そのたびに食卓では農業や政治、教育に関しての熱い議論が繰り広げられていました。ただ一番の問題は、バイエルン方言がほとんど聞き取れないことでした。お父さんからバイエルン語講座を受けましたが、それでも彼らの会話は最後まであまり理解できませんでした...残念。美味しいご飯のお礼に、私は寿司をふるまいました!みんなも上手ににぎっていまいした~!農場では、私も簡単な農作業を手伝わせてもらいました。もう一人の滞在者であるElisaと一緒に、木の板を並べて小さな畑の枠をつくり、土を敷き詰めた畑の中にコロラビの苗を植えました。中には気が遠くなる作業もたくさんあり、自然を相手に仕事をするということはとても地道で、それだけやりがいがあることだと実感しました。

畑の枠づくり.jpg   コロラビの畑.JPG
⑦畑の柵作り
⑧コラロビの畑
 

そんな感じで、私は元気に暮らしております!これからは、部屋の片付けや事務的な手続きでバタバタと過ぎていきそうですが、一日を味わいながら過ごしていきます!そして6月には研究室に戻ることができるかと思います。帰国後、研究室のみなさんに会える日を楽しみにしています!

2015. 5. 15 片岡

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