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【文化人類学会】研究会・書評会のお知らせ(2/6 筑波大)

2015.01.22

文化人類学会経由でのお知らせです。


日時:2015年2月6日(金)
会場:筑波大学・総合研究棟A108

13:00-15:00 研究発表(第16回筑波人類学研究会)
■発表者:長谷川悟郎(筑波大学人文社会系・助教)
■タイトル:機織りと村落開発:マレーシア農耕民イバンの生業からの考察
■要旨:イバン人の機織りについて、その商業開発のはかどらない状況を、国家の開発の文脈にそって彼らの生業観から理解を試みる。ボルネオ島の在来民社会では、染織は日常生活における儀礼用の布づくりとして行なわれてきた。その文化的営為を当事者らの生業観に位置づけて捉え直す試みは、これまでの民族誌研究で見えてこなかった伝統文化に対する彼(女)らの理念を理解することにつながる。
■コメンテーター:田本はる菜(筑波大学大学院博士課程、専門:台湾原住民の在来技術と文化復興)
    
15:00-17:00 公開合評会(FACT 11)
『老舗の伝統と〈近代〉:家業経営のエスノグラフィー』(吉川弘文館・2014年)
■著者解題:塚原伸治(東京大学東洋文化研究所・特任研究員)
■コメンテーター:青木隆浩(歴史民俗博物館、民俗学・地理学)
          市野澤潤平(宮城学院女子大学、文化人類学)
■概要(出版社HPより):長い歴史と経験によって培われた確かな経営から、老舗への注目が高まっている。しかし、「伝統」という価値を負うことは、同時にその束縛も引き受けることを意味する。「伝統」とともに生きるとは、どのようなことなのか。佐原・近江八幡・柳川での現地調査を素材に、そこに生きる人びとの視点で老舗の経営実践を追究し、老舗の伝統をめぐる現在に迫る(出版社HPより)。

懇親会(17:30-)

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