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【水俣・イベント】熊本上通・長崎書店/坂本直充詩集『光り海』+石牟礼道子詩 朗読会

2014.09.04

熊本上通、長崎書店3Fリトルスターホールにて、元水俣病資料館館長・坂本直充さんの詩集『光り海』と石牟礼道子さんの詩の朗読会が開催されます。

ぜひ足をお運びください。


(長崎書店HP:http://nagasakishoten.otemo-yan.net/e862677.html

今年熊日出版文化賞を受賞した元水俣病資料館館長・坂本直充さんの詩集『光り海』と石牟礼道子さんの詩の朗読会開催が決定いたしました。2008年立ち上げ以降、伝統芸能と現代演劇をつなげる公演活動を展開し続けておられるアトリエ花習主宰によるイベントです。今回出演してくださるみなさんの詳しいプロフィールは、この記事の最後をご覧ください。
アトリエ花習HP→http://atelierkashu.com/

 

坂本直充詩集『光り海』+石牟礼道子詩 朗読会 熊本公演
〇出演:朗読 金子あい、笠井健一
     音楽 設楽瞬山(尺八、能管、塤 他)
〇日時:2014年9月27日(土) 17時開演(16時30分開場)
〇場所:長崎書店3Fリトルスターホール
〇入場料:1500円
〇申し込み・問い合わせ:アトリエ花習(TEL090-9676-3798)
長崎書店(TEL096-353-0555、メールnagasaki@arion.ocn.ne.jp、または店頭にて)
〇主催:アトリエ花習 〇後援:藤原書店 〇協力:長崎書店


ことばがうまれました
しずかになみだがあふれました
はるかな旅でした
ようやく海のひとしずくを手にとることができました
そしてこの詩集をおとどけします
 -坂本直充「光り海」あとがきより

「天はあるか 地はあるか」という詩句がある。
水俣病資料館館長 坂本直充さんが詩集を出された。
詩の中核には水俣病がある。
「毒死列島身悶えしつつ野辺の花」という句をお贈りしたい。
 -石牟礼道子

「時は来た 水俣という重い空間の中で ことばが存在と
等しくなる時まで 私は待ったのだ(詩『満ち潮』より)」
そう彼は黙々と「待った」のだ。
…それにしても「言葉が存在と等しくなる」という表現は凄い。
艱難を全身に背負って生きてきた者が五臓六腑を震わせて
絞り出した語句と言おうか。いのちの息づかいを漲らせた言葉の
出所が、ここにもある。私はしばしばこの詩句を見つめた。
 -柳田邦夫

 

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