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【新着図書・ジャーナル】no.118 『世界遺産大事典 上・下』、『水俣からの想像力』 など

2014.09.18
新着図書2冊、ジャーナル3本、寄贈図書1冊&冊子1本です。人類学研究室に配架しています。
 
熊本保健科学大学の向井良人さま(地域社会論)より、『水俣からの想像力―問いつづける水俣病―』丸山定巳・田口宏昭・田中雄次(編)、冊子『ごんずい』134 をご寄贈いただきました。御礼申し上げます。
 
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向井さんは 『水俣からの想像力』 第7章 「水俣病研究と水俣市民」で、自身の研究過程を辿りながら、水俣の日常という現地と研究者としての自己の関わり方、距離感、そしてその変化を再帰的に描写なさっています。
 
社会連携講座(映画文化史)、および木曜会でおなじみの田中先生(第4章「映画と現実 土本典昭の水俣ドキュメンタリー映画」)と丸山先生(第1章「企業城下町の形成と公共空間 水俣の事例から」)の論考も、ぜひお読みください。
 
慶田先生も編集・執筆(執筆は、第6章「水俣の民族誌的近代―『聞き取られた声』の行方」)されている 『水俣の経験と記憶―問いかける水俣病―』 もご一緒にどうぞ。
 
熊本大学文学部在籍中、丸山先生引率で実施された水俣調査が研究生活の出発点だったという向井さん。その当時はよく、田中先生の研究室等で宴が繰り広げられていたそうです。熊大人文科学系の人間の歴史を感じます。
 
そして「最終解決」どころか、行政と患者・住民間の考えや思い、そして経験のズレはおさまりそうになく、様々な立場からの訴えや語りがますます聞こえてくるようです。
 
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(最近のニュースより)
 
 
 
 
 

[新着図書]
 
★ 世界遺産・文化遺産
 
2012 NPO法人 世界遺産アカデミー
 
すべてがわかる 世界遺産大事典<上>
 
2012 NPO法人 世界遺産アカデミー
 
すべてがわかる 世界遺産大事典<下> 世界遺産検定公式テキスト
 
 
[寄贈図書・冊子]
 
2005  丸山定巳・田中雄次・田口 宏昭 (編集) 熊本出版文化会館
 
 
 「本書のもっとも大きなねらいは、水俣病と水俣病事件が、私たちに示唆することは何であるのか、という問いそのものをできるだけ多くの読者と共有することである。永年水俣病問題に関心をもち、それにかかわってきた人でなくても、水俣や水俣病の問題には「たとえばこのような関心のもちかたもある」ということを広く知ってもらうことである。さらに言い換えれば、誰でもが、あるがままの立場で、水俣や水俣病問題に関心をもつことができるということを示すことである。」(はしがき、2頁、田口)
 
2. ごんずい 134 相思社
特集 相思社40周年 no.3
 
機関誌ごんずい
 
向井さんのインタビューも掲載されています。
相思社や水俣にそれぞれの立場から関わって来た方々のあつい想いにあふれた特集号です。
購読者募集中とのこと。
 
物販もなさっているようなので、気になる商品があれば問い合わせてみてください。
たまたま飲んでいましたが、「天の紅茶」はおいしいです。
 
 
[新着ジャーナル]
1. The Times Literary Supplement 
 
Understanding Islam, a ringside account of Jorge Luis Borges’s marriage, the “startling weirdness” of the religious poet Richard Crashaw – A note from the Editor
Published: 10 September 2014
 
September 12 cover
 
(ドストエフスキー好きにはこちら ↓↓)
 
 
 
 
 
3. DODO  WORLD NEWS  アフリカの旅と文化の情報誌 146
特集 アフリカの美味しいご飯に励まされて
 
 DODO  WORLD NEWS web
 
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(細野晴臣/恋は桃色  これからもずっと「いい」と思いつづけだろうなぁという曲が、世の中には存在しますね。)

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