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【社会連携・熊本ユニセフ】参加報告:第22回アフリカの子どもの日 in Kumamoro 〜もっと知ろうアフリカ・・・そして日本を~2014.7.11‐7.13

2014.07.18
去年に引き続き、熊本ユニセフ主宰のイベント第22回「アフリカの子どもの日 in Kumamoto」に参加しました。
 
※参加報告① イボンヌ・チャカチャカ氏講演会 ~故 マンデラ大統領の国葬で歌をささげ、アパルトヘイト時代を戦い抜いた女性~/参加報 告② 第5回実行委員会(明星大学・菊池滋夫先生 講演)/参加報告③ 分科会打ち合わせはコチラ
 
※第21回の参加報告はコチラ
 
●「アフリカの子どもの日」とは:
 1976年6月16日、人種隔離政策下の南アフリカ共和国・ソウェトの黒人居住地区で、アフリカーンス語による教育の共生に反対する学生たちが抗議活動を展開。それに対し、軍隊が無差別に大量虐殺する事件が起こり、南アフリカ最大の悲劇となった。この日をアフリカの子どもたちに捧げることによって、政府やNGO,国際機関、一般市民、特に世界の子どもが、アフリカ大陸の子どもの生存と発育の機会を活かすことを考えることを期待して、1990年当時のアフリカ統一機構(OAU)加盟の51カ国が、「子どもの権利及び福祉に関するアフリカ憲章」を採択し、1991年より世界各地で「アフリカの子どもの日」の記念行事が開催されている。熊本県ユニセフ協会では1993年設立当初より、連続22年この催しを行っている。
 
[プログラム]
12日(土) 11:15 熊本大学訪問 谷口功学長講話
           14:00 オープニング (熊本県立劇場地下大会議室)
                基調講演   「教育、子と母の保護:ブルキナファソの現状」 
                 フランソワ・ウビダ駐日ブルキナファソ大使
         17:45~ 交流会(県立劇場地下会議室)
 
13日(日)  9:00 分科会 (県民交流館パレア)
                11:00 分科会の発表
            12:30 昼食
                13:45 全体会
        16:00 終了
 

●7月12日(土)
 午前中は、留学生たちの熊大訪問の案内や、昼食の開場設営をおこないました。人類学研究室からは佐藤、片岡、石戸、野村、妻瀬、香室がお手伝いで参加しました。
 午後のオープニングセレモニーでは、熊大ジャンベサークルや必由館高校和太鼓部の演奏を楽しみました。基調講演では、ブルキナファソ大使が自国の経済、文化、教育など様々な面からの現状を紹介し、ブルキナファソにおけるユニセフの支援についてのお話もありました。その後は、参加者と夕食をともにして交流しました。留学生による各国の紹介で盛り上がり、最後にアフリカと日本のダンスを互いに披露しました。
 
(ブルキナファソ大使による講演)                    (分科会の打ち合わせ中)
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(交流会のようす)                                           (留学生による各国の紹介がありました)
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●7月13日(日)
 分科会⑧「Africafe<バラザ>でアフリカと出会おう!」@県民交流館パレア
 
 分科会⑧では慶田先生と、明星大学より菊池先生を講師にお迎えして<バラザ>を開きました。人類学研究室からは佐藤、片岡、石戸、中山、野村、妻瀬、松島、香室がお手伝いで参加しました。
 今回は三つのグループに分かれ、それぞれ高校生、大学生、アフリカからの留学生を交えて自由におしゃべりを楽しみました。トークテーマは、アフリカと日本における食事のマナーや自転車の規制、高校や大学の受験体制の違いや、SNSでのコミュニケーションなど日常的なものから、ボコ・ハラムなどの深刻な問題までさまざまでした。バラザでの交流により留学生の友達も増え、大変有意義でした。今後もアフリカの人たちとの交流を維持し、おしゃべりしながらコミュニケーション方を学んでいきたいです。
 
(バラザのようす、タンザニア出身のコスタさん)   (Let's talk!!)   
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(ナイジェリア出身のガブリエルさん、劇と発表でも大活躍!) (ルワンダ出身のアイヴァンさん)
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●分科会発表のようす♪ 
 
 
●人類学研究室学生よりひとこと
★私は今回、分科会の計画や準備の段階から参加しました。裏方としては、自由に気楽に会話やその空間に居ることを楽しむバラザを、どこまで定式化し企画するかという点が一番難しかったと思います。当日は上手くいかない部分もありましたが、予め決められたトピックの中でも、何気ない話からモラルや宗教の問題まで、様々な話が出ました。日本とアフリカのこと、私たちのアフリカに対するイメージがいかに限定的であったかを知ることができ、非常に貴重な時間にすることができたと思います。(佐藤)
 
★アフリカの留学生とした色々な話は、私にとって驚きと新鮮さにあふれていました。一番印象に残ったのは、アフリカの人は家族との繋がりがとても強く、大切にしているということです。話には必ずといっていいほど家族や親族の話題が出てきました。自分は家族を大切にできているか、と思わず考えさせられました。たったの二日間でしたが、アフリカをこんなに身近に感じられたのは初めてだったので、いい意味でショッキングな経験となりました。(片岡)
 
★バラザでアフリカの生活の一場面を体験することができました。アフリカの留学生と話していると話題が尽きず、普段のバラザから自然にトークの力が身に付いているのだと感じ、見習いたい姿だと思いました。(石戸)
 
★初めてアフリカの子どもの日に参加しましたが、とても刺激的なものでした。私が一番印象に残っているのは、やはりアフリカの人々の会話スタイルです。形式にとらわれず、ユーモアがあり聞く人を惹きつけるものでした。今回アフリカの人々と出会い、自分が狭い視野でしか生きていなかったことを実感しました。そしてこれからは、もっと多くの異国の人々と会話したいと思いました。(野村)
 
★アフリカの子どもの日に二日間参加し、支援のあり方について深く考えさせられました。また、何より、アフリカの文化に魅了されました。バラザでは、語りを通しアフリカと日本の相違点や共通点、そしてアフリカの抱える問題を現地の目線から知ることができました。バラザを通し、語りの楽しさやコミュニケーションの重要性を学ぶことができました。(妻瀬)
 
★今回バラザに参加させていただき、新たな視点でアフリカを見ることができたと思います。バラザは決して形式ばったものではなく、そこで話したり、語学を教えてもらったりすることができます。このように、誰もが気軽に集まることのできるバラザは、今の日本や世界において、何らかのヒントになるのではないかと思いました。(松島)
 
★今年で二回目の参加でしたが、まだまだ英語で会話をすることに不安がありました。しかしバラザでは、思っていたよりもコミュニケーションが取れたように思います。何より、普段話すことのない高校生やアフリカからの留学生と、リラックスした雰囲気の中で自由におしゃべりできたのが楽しかったです。さらに今年は去年よりも多くの留学生と交流することができ、非常に有意義なものになりました。(中山)
 
 
●今年も九大の留学生による寸劇が披露されました!!
 
 アフリカのとある国の貧しい家族。彼らは豊かな土地や天然資源を持っていながら、それをどう活用すれば良いのかを知らず、また自分たちが身につけているネックレスが金やダイヤモンドであることも、その価値が高価であることも知らない。しかし、アフリカ旅行に訪れた日本人夫婦との出会いにより、彼らの生活は変わっていく。
 
 
 
 
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