• ホーム
  • 研究室ニュース
  • 【VAF】 10/31開催 【仮面】20世紀の映像百科事典エンサイクロペディア・シネマトグラフィカを見る第5回上映会
Lab News
研究室ニュース

【VAF】 10/31開催 【仮面】20世紀の映像百科事典エンサイクロペディア・シネマトグラフィカを見る第5回上映会

2013.10.30

VAF より仮面に関するフィルムの上映会のお知らせです。明日31日開催!!


 

10月31日(木)夜に、東中野のスペース&カフェ「ポレポレ坐」で民族誌映像アーカイブ
「エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ」(EC)の第5回上映会を開催します。
 
16mmフィルムのためお蔵入りしていた50-80年代制作の映像を虫干しして、
ゲストの方といっしょに、今の目線で見てみよう、という試みです。
 
第5回目のテーマは「仮面」。
今回は民博の福岡正太さん、吉田ゆか子さんをゲストにお迎えして、
ECフィルムに加えて、民博が制作した映像作品の上映も行います。
上映作品の数も多く、吉田さんによるバリ島の仮面舞踏の実演まである盛りだくさん
な内容です。
 
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
以下、詳細情報です。〈転載歓迎〉
 
(東京大学、丹羽朋子)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
20世紀の映像百科事典 エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ
(ECフィルム)を見る連続上映会5「仮面」
 
■日時 : 2013年10月31日(木)18:30 open/19:00 start
■会場 : Space & Cafeポレポレ坐 (東中野)
■料金 : 予約1,500円/当日2,000円(ワンドリンク付)
■予約 :  03-3227-1405  (ポレポレタイムス社)
Email : event@polepoletimes.jp
 
仮面は、人間が作り出す造形物の中でも特別な不思議さ、謎、魅力を帯びている。
人間に用いられる「仮の面」もあれば、人間という「仮の胴」を用いて踊る仮面もあ
る。異界のイメージを体現する仮面もあれば、異界に働きかけるための回路となる仮
面もある。
ECフィルムは、我々が通常「仮面」と聞いて思い浮かべるイメージを大きく裏切る
実に様々な仮面の姿を収めている。今回はECフィルムに加えて、国立民族学博物館
で作成された映像資料、そして実際の仮面舞踏のデモンストレーションをお届けしま
す。
アフリカ、ヨーロッパ、東南アジア、日本。各地の仮面を比較しながら「仮面とは何
か」と問うのもよし、多彩な表情の仮面にふれ人間の想像力の豊かさに想いを馳せる
のもよし、仮面のもたらす非日常的な空気に身をゆだねるのもよし。一緒に仮面と戯
れましょう!
 
【協力】日本文化研究機構連携研究「映像による芸能の民族誌の人間文化資源的活
用」
 
■上映プログラム
【ECフィルムより】
ティカール族(赤道アフリカ カメルーン高原)「夜の仮面の登場」(1977年)
中央ヨーロッパ チロル「クラウバウフ行進の巨大な仮面(行動研究)」(1966年)
バウレ族(西アフリカ 象牙海岸)「クラウアクロの仮面舞踏"グバグバ" 赤、黒、
白の仮面、蟻の仮面」(1968年)
クラホ族(ブラジル トスカンティンス地方)「"コクリト"仮面編み」/「"コクリ
ト"仮面舞踏」(1959年)
 
【特別上映】
「トペン・チルボン 西ジャワの仮面舞踏」/国立民族学博物館制作
「鹿児島硫黄島の八朔太鼓踊りとメンドン」/国立民族学博物館制作
「バロンに続け!バリ島の子どもたちによる門付け」
 
■ゲスト
福岡正太
民族学博物館文化資源研究センター准教授。民族音楽学専攻。インドネシア、西ジャ
ワの音楽と芸能を研究。東京で仮面舞踏トペン・チルボンの演奏活動なども行った。
近年は芸能の映像民族誌の可能性について関心をもち、鹿児島県硫黄島などでも芸能
の撮影を進めている。関連する著作に『ワヤンの広場~東南アジアの人形と仮面』
(共著、千里文化財団/2004年)など。
 
吉田ゆか子
国立民族学博物館 機関研究員。専攻は文化人類学。バリ島を主なフィールドとし、
2006年より仮面の芸能や、仮面と関連する儀礼実践を研究している。調査中に自らも
仮面舞踏劇トペンを学び、現地の儀礼で奉納に参加している。主な著作に、「仮の面
と仮の胴」(『文化人類学』76(1)/2011)、「仮面が芸能を育む」(床呂郁哉・河合
香吏編『ものの人類学』/2011)など。
 
■上映会ホームページ
 
■「ポレポレ坐」HP でのご案内

 

« 前のページに戻る