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【イベント】りんりんふぇす2013―Big Issue Support Live vol.4-/ 10.13 (日)/ 東京

2013.10.09

 

りんりんふぇすというイベントをご存知でしょうか。
仕事を提供することでホームレスの人たちを応援する雑誌、ビッグイシュー日本が主催するイベントです。ビッグイシューは1991年にイギリスで創刊され、世界中に広がっています。現在、英国に4誌、世界に9誌(ナミビア、南アフリカ、ザンビア、ケニア、エチオピア、オーストラリア、韓国、台湾、日本)とのことです。ケニアやナミビアにもあるんですね。
 
イベントでは、寺尾紗穂さんや七尾旅人さんらの歌と演奏、そして「ホームレスの人、又、ホームレス経験者の踊りを主体とした肉体表現」集団であるソケリッサのみなさんの踊りなどが楽しめるとのことです。
 
このイベントについては実行委員のひとりである寺尾さんのライブin熊本で知ったのですが、寺尾さんご自身、ホームレスの坂本さんとの思い出を歌った「アジアの汗」や「家なき人」といった、路上生活者をテーマにした歌をつくられています。東京にある大阪の西成みたいなところ(どこだったか…)へ通っていたそうです。そんなフィールドワーク(と呼ぼう)や日々の交流からイベントが作られていること、そして一般的にネガティヴなイメージにあるホームレスの人たちやマイノリティのすごいところを楽しんでいこうというコンセプトは、人類学にも通じるのではと思います。というご紹介でした。私は今年は行けないので、来年はぜひ行きたいと思っています。
 


※朝日新聞:歌に集おう「ビッグイシュー日本版」 来月、音楽フェス
[学内専用]こちらで検索すると全文読めます 聞蔵Ⅱビジュアル  (朝日新聞社)
 

 



りんりんふぇす2013 Sing with your neighbors」BIG ISSUE support live vol.
 

◇イベント詳細
 
名 称:りんりんふぇす Sing with your neighbors
      ~「THE BIG ISSUE」support live vol.4
 
日 時:2013年10月13日(日)
     開場 14:00/開演 14:30
 
料 金:前売り券2000円、当日券2500円(税込・入退場自由)
会 場:梅窓院 祖師堂(そしどう)
     〒107-0062東京都港区南青山2丁目26-3
       *東京メトロ銀座線 外苑前駅1a出口徒歩1分
       *駐車場はございません。お車での来場はお控えください。
予 約:メール予約のみ。チケット申込のフォームにご記入ください。
内 容:音楽ライブ/1部・2部制
     座談会/1部終了後に行います
     炊き出し/簡単な食事(無料)、フェアトレードのコーヒー販売
出 演:加川良、NRQ、七尾旅人、寺尾紗穂、ソケリッサ、石橋幸
座談会:寺尾紗穂、稲葉剛、吉水岳彦、佐野未来、ビッグイシュー販売者、他


主 催:「THE BIG ISSUE」 support Live vol.4実行委員会
協 力:BIG ISSUE基金、NPOもやい、ひとさじの会、MIDIINC.
問合せ:singwithyourneighbors@gmail.com
      *梅窓院(会場)へのお問合せはご遠慮下さい。


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◇「THE BIG ISSUE」を知っていますか?

 ホームレスの人が販売者となり、売り上げの6割ほどがその人の収入になる仕組の雑誌「THE BIG ISSUE」。ホームレスは怠け者、と思ってる人も思ってない人も、ビッグイシューを知らない人も知ってても買う一歩が踏み出せない人も、魅力的なこの雑誌をとにかく一度読んでみて欲しい!そんな思いから出発したイベントです。 会場には若い音楽ファンはもちろん、ビッグイシューの販売者さんもいます、元野宿のおじいちゃんもいます、そういう人びとを支える活動を担ってきた人たち もいます。ぜひ一緒に音楽を楽しみ、一緒に考えましょう。あなたと一緒に明日を謳えたらこんなに嬉しいことはありません。

★ビッグイシュー日本とは:http://www.bigissue.jp/about/index.html

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 ★ソケリッサ!とは : http://sokerissa.net
 
「ソケリッサ!」は、ホームレスの人、又、ホームレス経験者の踊りを主体とした肉体表現です。
この言葉は造語であり「それ行け!、前に進む」というイメージです。 この作品に関わる周囲環境の未来展開への想いも含まれています。

★きっかけとメンバー集めまでの道のり
 
「ソケリッサ!」を始めるきっかけとなったのは2005年の夏のある景色からです。
街で、路上ライブをする若者のバンドグループを見かけました。 そしてその人だかりの横には、誰にも見向きをされることなく尻を半分出して眠るホームレス状況の男性がいました。
善し悪しはさておき、この一般的に非社会的感覚に見える男性は、ただただ純粋に自由に見えました。
その男性は路上生活者となり、平然と街中でお尻を出して眠れるようになった歴史があります、 その男性の体つきや皺には平坦ではない人生が見えました。
路上生活者の肉体表現からは何が生まれでるのか、 この路上生活者が人前に立ちライブをすれば何が起こるのか?見てみたいと思ったのが、「ソケリッサ!」の始まりでした。


 


sokerissa


 


 

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