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【VAF】放送大学所蔵の「ヒューマン」シリーズラッシュ映像のアーカイヴ化

2013.04.16

VAFよりお知らせです。「HUMAN:人間その起源をさぐる」シリーズ・ラッシュ映像・アーカイヴ化プロジェクトの成果論文第一弾です。

こちらにも論文PDFリンクを貼っておきます→ http://lib.ouj.ac.jp/nenpou/no30/30-7.pdf


2011年度より、放送大学に所蔵されている日本で最大規模の人類学ビデオ教材、「HUMAN:人間その起源をさぐる」シリーズのラッシュ映像のアーカイヴ化を始めました。

これは、サル学の創始者のひとりとして有名な故・伊谷純一郎京大教授の慣習になるもので、アフリカを中心に世界各地のヒトや霊長類の調査地で、人類学者と映像屋が組になって滞在型のロケ撮影をしたものです。撮影総時間は1,000時間近くになります。

今回、アーカイヴ化プロジェクトの成果論文第一弾が刊行されましたので、お知らせいたします。ラッシュフィルムの保存と活用、調査地や人々を過去に撮影した映像の研究活用、調査地還元の意義と可能性 など、関心ある方にはぜひご高覧いただければと思います。

大石高典・山下俊介・内堀基光、2013.
「放送大学放送教材の素材映像アーカイブ化―特別講義『HUMAN:人間・その起源を探る』のラッシュ・フィルムを事例に―」放送大学研究年報
第30号(2012)63-75頁。
http://lib.ouj.ac.jp/nenpou/no30/30-7.pdf

放送大のスタッフとは今年度は映像の教材化も含め、継続的に取り組んでいく方向で検討中です。人手が足りないプロジェクトですので、実働作業に関心のある方、よいアイデアのある方も募集中です。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

大石高典

京都大学アフリカ地域研究資料センター研究員

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