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【Visual Anthropology Forum】週末、根来ゆう作品上映会

2012.10.18

VAFの田沼さん(大阪大学)からのお知らせです。

 

根来ゆう作品上映会 ※根来さんのブログでもご覧頂けます→こちら
 
 
●日時 10月20日(土曜日)
 
京都市東山区花見小路通古門前上がる巽町450番地
0755415151
最寄り駅 *京阪三条駅 *東西線東山駅
市バス 三条京阪前  東山三条
各駅・停留所より徒歩5分
 
●開場12:30~
 
●Aプログラム
 
13:00~13:57 「そして彼女は片目を塞ぐ」
 
14:00~14:20 監督とお話
 
●Bプログラム
 
14:30~15:10 「her stories」
 
15:10~15:30 監督とお話
 
●Cプログラム
 
15:40~17:10 「らせん」
 
17:10~17:30 監督とお話
 
●料金
各プログラム 1000円
3回通し    2800円
2回通し    1900円
 
当日会場にカフェがでます。
 
●18:00~1階第三会議室にて交流会あり 無料。
 
【プロフィール】
根来ゆう(ねごろゆう)岡山県倉敷市生まれ。二十歳から十年近く摂食障害を経験。数年自助グループに参加。映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリーに。97年に依存症をテーマに短編を三本制作。01年に摂食障害を扱った長編ドキュメンタリーを制作。消費と依存、モラトリアムと成熟拒否、身体、サブカルチャーにおける女 子文化、労働行政と移民政策など様々なテーマで作品制作を続けている。
 
 
●「そして彼女は片目を塞ぐ」Then, She Closes Another Eye
 
日本/2001/日本語/カラー/ビデオ/57分
 
監督・撮影・編集・ナレーター・製作:根来祐
 
音楽:図画工作
 
 摂食障害という依存症、神経症の世界を、当事者の目で追いかけたもの。製作者本人が10年近く摂食障害を抱えてきたその視点から自分を取り巻く環境を読み取っていく。登場するのは摂食障害を抱えた女性たち数人。ほぼ彼女たちの語りのみで作品が構成されている。
 
山形国際ドキュメンタリー映画祭2001日本パノラマ上映
 
 
●「her stories」
 
日本/2010/日本語/カラー/ビデオ/40分
 
監督・編集/製作:根来祐
 
撮影:深田晃司
 
 最初からあらかじめ最底辺労働を担うようにしむけられてきた人たちはいると思う。母は高度経済成長の中でシャドーワーク(不払い労働)をしてきたし、祖母は昭和初期の国家政策の中で産業の無い田舎からリクルートされて紡績工場で辛い労働に耐えて来た。
 
とるに足らない女の愚痴というものが男性が決めてきた「歴史」の中では長らく何世紀も無視されてきたけれど、そのとるにたりないものが逆に歴史をささえる為に利用もされてきた。
 
その事について、もっと深く静かに想いをはせるためにこの映像を残すことを選んだ
 
 
●「らせん」
 
日本/2012年/日本語/カラー/ビデオ/9 0分
 
監督・撮影・編集:根来祐
 
協力:石崎俊一
 
 この作品には新卒採用予定だった企業の社長から性暴力を受けて裁判を起こした人、公共の場、路上を生活の場にしている女性、ブラック企業でくりかえしセクハラとパワハラを受け働くのが怖くなった女性、父親から繰り返し性暴力を受けて来た女性・・・など様々な立場の人々が登場する。監督本人が受けた性被害体験をふりかえりつつ男性優位社会の中での被害者への二次加害に焦点をあて、回復とは何か?尊厳と自尊心を取り戻すとは何かについて問いかける。複数の女性達の体験とそこから生まれた言葉がお互いに影響を与えつつ折り重なっていく様を記録している。
 
 
主催:根来ゆう作品上映する会
 
●連絡先
 
hexekitchen@gmail.com
 
 
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