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【Visual Anthropology Forum】木村朗先生講演会

2012.10.11

VAF(Visual Anthropology Forum)からのお知らせです。

 

 
10・18木村朗さん講演会のご案内
 
同志社大学大学院メディア学研究会(荻野友美会長)は来る10月18日(木)に、木村朗・鹿児島大学法文学部教授をお招きし、『検察の暴走とメディアの加担―小沢問題とは何か―』と題し、講演会を下記のように開きます。小沢一郎氏の強制起訴による陸山会事件の裁判では、今年4月に一審で無罪判決が言い渡されましたが、検察官役の指定弁護士が控訴。9月26日に開かれた控訴審の初公判で、検察側が申請した「新証拠」がすべて却下され1回で結審し、11月12日に判決が言い渡されます。新聞・テレビ報道ではこの「一回で結審」のニュースの扱いは極めて小さく、関心は低いものでした。この控訴審によって、小沢氏の無罪の可能性が高まった一方で、検察組織の強権的体質と記者クラブに代表されるマスコ ミとの癒着構造は現在も継続されていることが示唆されています。小沢氏問題、そして日本の政権の今後を考えるためにも、小沢氏事件とは何であったのかを冤罪と報道被害の防止という視点からお話いただきます。ぜひご参加ください。
 
 
                  記
日時:2012年10月18日(木)18:30~20:30
場所:同志社大学 新町キャンパス 臨光館204教室(R204)
テーマ:『検察の暴走とメディアの加担―小沢問題とは何か―』
講師:木村朗(きむら・あきら)さん(鹿児島大学法文学部教授、平和学・ 国際関係論専攻)
入場料:無料(事前申込不要)
 
【木村朗さん略歴】1954年8月生まれ。北九州市小倉出身。日本平和学会理事(「平和運動」
分科会責任者)、九州平和教育研究協議会会長。安保・沖縄問題、民族・ナショナリズム問題、原爆投下・核問題、9・11事件以後のアメリカ帝国・世界秩序、冤罪・報道被害と裁判員制度などが主な研究テーマ。主な著作は、単著『危機の時代の平和学』、共著『広島・長崎への原爆投下再考-に米の視点』、編著『核の時代と東アジアの平和―冷戦を越えて』(いずれも法律文化社)、編著 『米軍再編と前線基地・日本』、同 『9・11事件の省察―偽りの反テロ戦争とつくられる戦争構造』同『メディアは私たちを守れるか?―松本サリン・志布志事件にみる冤罪と報道被害』(いずれも凱風社)、『市民を陥れる司法の罠-志布志事件と裁判員制度をめぐって』(南方新社、2011年5月刊行)。また、学生・院生だけでなく、社会人も参加できる「平和問題ゼミナール」(1997年開講)を月1回のペースで開講するとともに、市民による独立したインターネット・メディアであるNPJ(News for the People in Japan)に2008年11月から自分の論評「時代の奔流を見据えて―危機の時代の平和学」を連載中。
 
<お問い合わせ>浅野健一研究室気付
電話:075-251-3457
FAX:075-251-3066(学部共用)
メール:dsm0201*mail2.doshisha.ac.jp(院メディア学研究会会長:荻野友美)*を@にして送信してください。
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