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研究室ニュース

【文化人類学会】ワークショップのお知らせ

2012.10.26

日本文化人類学会より、日本の定住難民に関するワークショップのお知らせです。

 
 
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《トヨタ財団研究助成プロジェクト「日本で暮らす難民の人生と生活の記録」成果公開ワークショップ》
「定住」を問いなおす−−日本におけるインドシナ難民とカレン難民の経験から
 
 日時:2012年11月18日(日)13:00~17:00(受付開始 12:30)
 会場:TKP大阪梅田ビジネスセンター・カンファレンスルーム16B(最大定員105名)
 * 参加費無料、事前登録は不要です。
 
 
◇趣旨
 
インドシナ難民の定住受け入れが開始されてから30年以上が過ぎ、2010年度よりカレン難民の定住受け入れが試行的に行われている現在、日本における難民をめぐる状況は新たな局面を迎えています。しかしながら、難民の受け入れについては、ともすれば制度的な議論や諸外国の経験の紹介が先行し、当の定住難民の経験は十分に検討されてきたとはいえません。本ワークショップでは、日本社会に再定住したインドシナ難民とカレン難民を対象にフィールドワークを行なってきた若手研究者の報告をもとに、定住難民の経験から「定住」を問いなおし、難民問題をめぐる日本の課題と可能性を展望したいと思います。
 
◇プログラム
 
13:00~13:30   企画趣旨
 
13:30~14:00  報告1:久保忠行(日本学術振興会特別研究員)「カレン難民の定住にむけて—インドシナ難民から学んだこと、学ばなかったこと」
 
14:00~14:30  報告2:乾美紀(兵庫県立大学)「ラオス定住難民は日本の教育を享受できたか―子どもたちの教育経験の検証を試みる」
 
14:30~14:40  休憩
 
14:40~15:10  報告3:瀬戸徐映里奈(京都大学)「『食』からみるベトナム難民の定住過程−日本で故郷の味を食べるということ」
 
15:10~15:40  報告4:岩佐光広(高知大学)「ライフコースからみた定住の射程—ラオス定住難民の高齢化を例に」
 
15:40~15:50  休憩
 
15:50~16:50  ディスカッション
 
16:50~17:00  閉会の辞
 
** 報告者のプロフィールはこちらのページをご参照ください。
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