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【VAF】大阪芸術大学 (12/7) 「映像記録による日本民衆史学」 『大阪泉南地域におけるアスベスト被害と石綿村百年史Ⅲ 国賠訴訟篇』

2012.10.12

VAFから研究発表会のお知らせです。

 
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大阪芸術大学 藝術研究所 教員研究発表会「映像記録による日本民衆史学」
『大阪泉南地域におけるアスベスト被害と石綿村百年史Ⅲ 国賠訴訟篇』
 
 [参考ファイル]
 
 
研究発表者 映像学科教授 原 一男
共同発表者 泉南アスベスト被害と市民の会代表 柚岡一禎
                      泉南アスベスト国賠訴訟原告団共同代表 南 和子、佐藤美代子
                      写真家 友長勇介
                      絵手紙作家 中村千恵子
                      映像学科客員教授 小林佐智子
 
・会場 大阪芸術大学映画館(7号館1F)
・日時 平成24年12月7日(金)13時開場
 
13時20分 基調報告「泉南地域のアスベスト禍と民衆像Ⅲ」原 一男(15分)
 
13時35分『命て なんぼなん? 泉南アスベスト禍を闘う』
(監督/原 一男 構成/小林佐智子 音楽/渡邊 崇、栗脇紀奈)上映(65分)
 
14時45分 泉南からのメッセージ&フリーディスカッション
 
同時開催 パネル写真展「泉南地区石綿村の人々 Vol.3」(友長勇介)
     絵手紙展「泉南アスベスト国賠訴訟傍聴記」(中村千恵子)
 
  『大阪泉南地域におけるアスベスト被害と石綿村百年史』シリーズ第3回目の発表となる。石綿紡織を地場産業として100年、泉南地域のアスベスト禍の恐るべき実態は、2005年の尼崎クボタショックに触発された泉南地域の市民達の手によって初めてその被害の全貌が明らかになっていった。2006年泉南地域のアスベスト被害者たちは国家賠償を求めて大阪地裁に提訴。公判が進むに従って、圧倒的な説得力を持つ原告側の訴えに対して、国側の反論は あまりにも虚しく、大阪地裁は原告側勝訴の判決を下した。おりしも「国民の命と健康を守る」スローガンを掲げた鳩山民主党内閣は、いったんは控訴断念の意思表明をしながらも結局は控訴に踏み切る。以後、高裁控訴審逆転不当判決、最高裁上告、2陣の地裁再度の勝利判決、またしてもの国の控訴、2陣高裁控訴審、と果てしない裁判闘争は続き、多くの命が喪われていった。本篇は泉南に生きる民衆の5年間に渡る闘いと鎮魂の記録である。
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