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アフリカ子ども学を語る会: 「働くことを通じた学び」

2012.09.24

日本文化人類学会から、以下の公開行事(10/6)について案内がありましたのでお知らせします。

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セミナー:働くことを通じた学び
 
 このたび中部学院大学子ども学部教員を中心とした「中部子ども学研究会」と、アフリカをフィールドとする研究者、実践者の集まりである「アフリカ子ども学研究会」の共同企画として、下記の研究会を開催しますのでお知らせします。
 
 テーマは「働くことを通じた学び」です。現在の日本社会では、子どもは労働から切り離された存在となりつつあります。それは日本社会が「子どもの最善の利益」を希求した成果であることは疑いを得ません。し かし、その一方で、子どもを「働く」ことから遠ざけた結果、子どもの「生きる力」を弱めているということは否定できないのではないでしょうか(近年、学校教育において「職場体験」や「インターンシップ」が大流行しているのはその裏返しだともいえます)。
 
 それに対して、アフリカでは今でもよくも悪くも「子どもは働く存在」です。子どもの労働は、しばしばその負の側面が強調されますが、実際はアフリカの子どもの「働き方」は多様です。子どもたちは働くことを通じて何かを学び、つかみとっているのも事実です。そこで今回は、「働くことを通じた学び」をテーマに、西アフリカにおける徒弟修行に焦点をあててみます。
 
【開催概要】
日時:  2012年10月6日(土)13:30 -17:30
場所:  中部学院大学各務原キャンパス  岐阜県各務原市那加甥田町30-1
※ ご来場にはできるだけ公共交通機関をご利用ください。
(名鉄各務原線「各務原市役所前」駅から徒歩8分JR高山本線「那加」駅から徒歩15分)
※ 参加費 無料、参加申込不要。どなたでもご参加いただけます。
 
【プログラム】
13:30 開会挨拶・趣旨説明
 
13:40 - 15:10 研究発表
「『自分の将来を助けるために』-ガーナ都市部のヘアサロンにおける従弟修行」
織田雪世(アフリック・アフリカ)
 
「若者による公教育-伝統的徒弟制度間の渡りと技能形成:ガーナ国クマシ県の事例」
山田肖子(名古屋大)
 
15:10 - 15:30 休憩
 
15:30 - 16:30 トーキング・セッション
「コンゴ民主共和国の子どもの日常世界 ~「働く」こどもたち~」
OTCHIA SAMEN EMEMEN Christian (名古屋大)
 
16:30 - 17:30 総合討論
 
【問い合わせ先】
504-0837 岐阜県各務原市那加甥田町30-1
中部学院大学子ども学部 竹ノ下祐二
Tel.: 058-375-3600  FREE 058-375-3600  (大学代表)
e-mail: yujitake@chubu-gu.ac.jp
 
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