慶田研究室ニュース

【日本アフリカ学会】日本アフリカ学会関東支部2017年度第4回例会「語れない傷、語らない癒し~北部ルワンダにおける紛争後コミュニティ復興と人道支援再考~」

日本アフリカ学会経由のお知らせです。

日本アフリカ学会関東支部2017年度第4回例会
「語れない傷、語らない癒し~北部ルワンダにおける紛争後コミュニティ復興と人道支援再考~」
 
講演者:大竹モルナー裕子(オックスフォード大学医療人類学部客員研究員。PhD(国際保健政策学専攻))
日時:2018年1月12日(金)18:00~20:00
場所:東京外国語大学本郷サテライト7階セミナールーム 
 
要旨:
ルワンダは1994年にフツ族によるツチ族に対するジェノサイドが起きわずか3ヶ月間で80万人の命が失われたことで知られる。この歴史的ナラティブは、ツチ=被害者、フツ=加害者というラベルの下、ツチ系現政府の被害者性及び英雄性を語る主流ナラティブともなっている。しかし、この影に隠され、沈黙させられてきたフツ被害者たちも存在する。なかでもジェノサイド後に北部ルワンダでおきたフツ族の大量殺戮は、歴史から消され、国際的に顧みられずにきた。政治的に沈黙させられ、国際支援から排除されてきたフツ被害者のコミュニティが、どのように紛争の傷あとを生き、自らを癒してきたのか、そして彼らにとって本当に必要な支援とは何かを考える。
 
報告者経歴:
ロンドン大学衛生熱帯医学研究院博士課程卒業。筑波大学人間学類心理学専攻卒業。英国心理学会認定サイコロジスト。JICA青年海外協力隊のルワンダでの活動に対し日本国外務大臣より感謝状受領。北部ルワンダにおける紛争後コミュニティ・レジリエンスに関する研究で日本質的心理学会フロンティア奨励賞受賞。
 
使用言語:日本語
参加費:無料
事前申込:不要(どなたでも参加できます)
お問合せ:現代アフリカ地域研究センター: africanstudies-center[at]tufs.ac.jp (送信の際は[at]を@に変更してください)/tel. 042-330-5540 
共催:東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター
 

 

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