慶田研究室ニュース

【文化人類学会】 中部人類学談話会第241回例会「法と科学の交差:ニュージーランドにおける科学鑑定の分析」&ドキュメンタリー映画会

日本人類学会経由で、以下のお知らせが届いています。

中部人類学談話会第241回例会
 
日時:2017年10月14日(土)13:00~14:45
 
会場:南山大学R棟3階R65教室 (当初のR35からR65教室へ変更となりました)
    R棟地上階入口の右手にあるエレベーターで6階へお上がりくださ い。
   アクセス 地下鉄名城線八事日赤駅より徒歩約8分
         地下鉄鶴舞線いりなか駅1番出口より徒歩約15分
   住所   〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18
 
【プログラム】
鈴木舞 氏(東京大学地震研究所)
 「法と科学の交差:ニュージーランドにおける科学鑑定の分析」
 
〈発表要旨〉
 今日、我々の生活において科学は不可欠の存在となっており、文化 人類学でも1970年代以降、科学的知識の産出プロセスや科学と 社会との関係性が重要な研究課題となってきた。本発表ではこうし た科学に関する文化人類学の研究潮流に基づき、多様な科学分野の 中でも、犯罪に関連する科学の検討を行う。
 近年、犯罪捜査や裁判に貢献するために、DNA型鑑定をはじめと して、犯罪の証拠資料を科学的に分析する科学鑑定が、法科学ラボ ラトリーで実施されている。科学鑑定は法科学とよばれる科学に基 づいて行われるが、科学鑑定の結果は裁判などの法的文脈の中で利 用される。そのため、 科学鑑定の現場である法科学ラボラトリーとは、法と科学という異 なる認識枠組みを持つものが交差する場であり、それ故に様々な問 題も生じている。本発表では、ニュージーランドの法科学ラボラト リーでのフィールドワークに基づき、法と科学が交錯する中で、 どのように科学鑑定が遂行され、いかなる問題が発生し、 それが解消されていくのかを分析する。
 
備考:終了後、懇親会(18:00~を予定)
 
*付記*
南山大学人類学研究所では、10月14日(土)15:00から、
亡命チベット人を描いたドキュメンタリー映画 『ラモツォの亡命ノート』上映とトークセッションが予定されてい ます。
ご関心がおありの方は、談話会にも映画会にもふるってご参加くだ さい。
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