慶田研究室ニュース

【イベント】音楽から人権を考える@東京都人権プラザ

イベントのお知らせです。

詳細はこちら:http://www.tokyo-hrp.jp/info/access_main.html

(香室)


平成29年度人権問題都民講座
音楽から人権を考える

会場
東京都人権プラザ 本館 セミナールーム
東京都港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階


日時・内容
第1回
2017年7月15日(土)
14時00分から16時00分まで
「瞽女唄(ごぜうた)とは何か 時代と民衆の声を聴く」

講師
ジェラルド・グローマーさん(山梨大学大学院教授)

紺がすりに丸笠、三味線伴奏で歌う盲目の旅芸人、瞽女(ごぜ)。昭和初期まで各地で見られたその姿も今は失われて久しい。家々をめぐる門付けから物語歌まで、近世以来常に流行をレパートリーに加えながら生き抜いてきた芸能集団の渡世の実態を知ることで、障害者をめぐる当時の社会の在りようや、「歌を聴く」という文化の変容を考える。

第2回
2017年8月26日(土)
14時00分から16時00分まで
「歌謡曲から見える私たちの社会 時代の変化とジェンダーの関係」

講師
舌津智之(ぜっつともゆき)さん(立教大学文学部教授)

時代の空気を敏感に映し出す流行歌。1970年代以降の歌謡曲の歌詞を材料にして、メディアを通じて拡散され続けていた理想の恋愛像や結婚観、家族をめぐる関係性、そして人間を呪縛する「男らしさ」や「女らしさ」といった既成の価値観とその揺らぎについて、講師とともに考える。人々が抱くジェンダーの意識に対し、最盛期の大衆芸術はいかなる影響を及ぼしたのだろうか。

第3回
2017年9月23日(土・祝)
14時00分から16時00分まで
「音楽における黒人文化 アメリカ奴隷制の時代からキング・オブ・ポップまで」

講師
ウェルズ恵子(けいこ)さん(立命館大学文学部教授)

ゴスペル、ブルーズ、ジャズ、ソウル、R&B、ヒップホップ…。さまざまなジャンルを持つブラックミュージックについて学べば、それが差別を受けてきた黒人の生活や歴史から生み出された文化であることが理解できる。日本でも、戦後のジャズエイジから歌謡曲へ。また現代の若者ファッションへの影響など、世代を越えて私たち日本人を惹きつける黒人文化の深層について、講師とともに学ぶ。

 

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